クレストシティレジデンス  ( 住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称クレストシティレジデンス 
特定建築物の所在地東京都中央区勝どき5丁目5-14 
特定建築主氏名株式会社ゴールドクレスト 取締役事業部長 梅田圭子 
住所 〒100-0004
東京都千代田区大手町2-1-1 
設計者氏名株式会社南條設計室 代表取締役 南條洋雄 
住所 〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-33-15 EN代官山ビル3階 
施工者氏名五洋建設株式会社 東京支店 専務執行役員支店長 黒川三郎 
住所 〒112-8576
東京都文京区後楽2-2-8 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成17年4月4日 平成19年2月15日 
敷地面積7,410.21 ㎡ 建築面積2,962.78 ㎡ 延べ面積39,803.87 ㎡
用途別床面積住宅38,640.49 ㎡ 集会所等0.00 ㎡
ホテル等0.00 ㎡ 工場等(駐車場を含む)1,163.38 ㎡
病院等0.00 ㎡ その他() 0 ㎡
百貨店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
事務所等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
学校等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
飲食店等0.00 ㎡ () 0.00 ㎡
建築物の高さ54.715m 階数地下1階、地上18階 
構造鉄筋コンクリート造 

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環境への配慮のための措置の概要

・自然環境保全のため「東京における自然の保護と回復に関する条例」に定められている基準の緑化面積を確保。  
・断熱材を使用し建物の省エネルギー化を図り、建築物の熱負荷低減。 
・二重天井、二重床として、将来の更新・改修を容易にできるよう対応。 
・躯体劣化保護のため第一面の外壁をタイル貼りとし、第二面の壁面を吹付け等にすることにより、躯体を長寿命化。 
・貯留槽を設け、雨水流出抑制施設等を整備。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 0点
Ⅱ.自然エネルギーの直接利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用適用なし
オゾン層の保護等断熱材用発泡剤1点
Ⅳ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保1点
躯体の劣化対策1点
Ⅴ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透0点
Ⅵ.緑化地上部における樹木の植栽等に係る事項1点
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項適用なし
建築物上における樹木の植栽に係る事項適用なし

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁外壁面及び梁型、一部折り返し壁部分に断熱材施工 
屋根アスファルト防水外断熱工法 
窓部の日射遮へい及び断熱に係る事項開口部全周に、バルコニー及び庇設置(D=1.8?2.0)を設置し日射遮蔽に配慮。 
入居者によりカーテン設置の為の居室窓部にカーテンレールを実装。 
その他の事項1階部分は、共用、駐車場、自転車置場等により住戸設置無し。 
 
外壁の断熱の仕様断熱材硬質ポリウレタンフォーム現場発泡(吹付け) 硬質ウレタンフォーム(打込み) 
厚さ15.00 mm
熱抵抗値0.71 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム 
厚さ30.00 mm
熱抵抗値1.30 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材押出発泡ポリスチレン板 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.89 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様)断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他の部分)の断熱の仕様断熱材 
厚さ0.00 mm
熱抵抗値0.00 ㎡・K/W
熱貫流率0.00 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態引き違い窓、片引き窓、FIX窓等 
材質アルミサッシュ 
構造既製品サッシュ 
ガラスの種類フロートガラス 
機密性等級A-3.4 
建具2形態片開きドア 
材質スチールドア 
構造フラッシュドア既製品 
ガラスの種類なし 
機密性等級 
熱貫流率0.00 W/㎡・K
年間暖冷房負荷0.00 MJ/㎡・年
熱損失係数0.00 W/㎡・K
夏季日射取得係数
窓の夏季日射侵入率

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

自然採光を利用したシステムに係る事項窓の配置にあたり、前面のバルコニーや廊下の立ち上がりを躯体部分の高さを抑え、ガラスやアルミ手摺り併用により採光を確保。 
風を利用したシステムに係る事項片廊下形式の住宅計画により2方向以上へ開口部設置。 
その他の事項なし 

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再生可能エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項なし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間自然エネルギー利用量0.00 MJ/年

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省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

設備システムの省エネルギー概要 
 
 
詳細 
 
 

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資源の適正利用

Ⅲ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位場所打ちコンクリート杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度チェックなし大半の部位に利用  
チェックなし特定の部位に利用  
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル利用概要その他 シックハウス対策として、建材にはF☆☆☆☆を使用する。 
 
 
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オゾン層の保護等

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類硬質ウレタンフォーム、硬質ポリウレタンフォーム、押出ポリスチレンフォーム、 
利用部位屋根、床面打込み部、壁面の一部 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類チェックなしハイドロクロロフルオロカーボン  
 
チェックありその他  
発泡ウレタンフォーム HFC365MFC 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数890 

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要R410A 
 
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Ⅳ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管は、コンクリート内に埋め込まない。配管は二重床及び天井ふところ内に配管し点検口を設ける。 
詳細 
共有配管の維持管理に係る事項概要共用配管は、貫通部分を除き躯体に埋め込まない。配管はメーターボックス、共用配管スペース内とし、点検、清掃口を設け最下階及びピット内に設ける。また共用部の配管は専有部に立ち入ることなく共用廊下や機械室等に面して設置する。 
詳細 
更新・改修、用途の変更等への対応に係る事項概要階高:3,370、3,010、2,960、2910、2850 
梁下寸法:2300以上 
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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項50 %以下
かぶり厚さに係る事項概要(土に接しない部分)屋根、床スラブ、非耐力壁:屋内30、屋外40 柱、梁、耐力壁:屋内40、屋外50   (土に接する部分)柱、梁、床スラブ、耐力壁50 基礎、擁壁:50 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要躯体の外周面はタイル貼り一部石貼りとし、第二面壁の一部吹付け塗装、 
軒裏はリシン吹付けにより躯体劣化保護 
詳細 
 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要 
詳細 

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Ⅴ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
個別循環方式、地区循環方式、雨水利用方式の場合処理方式 
計画水量0.00 立方メートル/日
雨水利用の場合貯留槽(沈砂槽を含む。)容量0.00 立方メートル
集水面積0.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

敷地の状況地下水位 約-1.2?-2.9m 
雨水浸透の方法チェックなし雨水浸透ます  
チェックなし雨水浸透トレンチ  
チェックなし透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水浸透量20.35 立方メートル
雨水浸透の能力4.57 mm/時

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自然環境の保全

Ⅵ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

東京における自然の保護と回復に関する条例チェックあり第14条に該当  
チェックなし第47条に該当  
チェックなし第48条に該当  
地上部における樹木の植栽等に係る事項道路沿いに高木、その他敷地内に中低木を植樹 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,017.90 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(B)533.50 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(A/B)190.79 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項屋上部は管理のみに利用。 植栽については高所と潮風を考慮し、地上部での緑化で対応。 
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(C)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(D)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準に対する割合(C/D)0.00 %

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

建築物上における樹木の植栽に係る事項植栽の有無 無  
概要 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(E)0.00 ㎡
東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則の基準面積(F)0.00 ㎡
東京都建築物環境配慮指針別表第一の基準に対する割合(E/F)0.00 %

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要旧建物の外周部に高木があったが、保存が不可能な為、新規に高木(8?9m)を外周道路沿いに配置。 
 
 
詳細 
 
 

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外部熱環境の改善

外部熱環境の改善

地上部及び建築物の被覆への配慮概要 
 
 
概要 
 
 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp