(仮称)元赤坂Kプロジェクト  ( 賃貸住宅 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称(仮称)元赤坂Kプロジェクト 
特定建築物の所在地東京都港区元赤坂一丁目2番7号 
特定建築主氏名鹿島建設株式会社 代表取締役社長 中村 満義 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂一丁目3番1号 
設計者氏名鹿島建設株式会社一級建築士事務所 鈴木 聡一郎 
住所 〒107-8502
東京都港区赤坂六丁目5番30号 
施工者氏名鹿島建設株式会社  東京建築支店 専務執行役員・支店長  服部 厚志 
住所 〒107-8477
東京都港区元赤坂一丁目3番8号 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成20年12月1日 平成24年1月18日 
敷地面積5,121.21 ㎡ 建築面積2,310.03 ㎡ 延べ面積53,777.03 ㎡
用途別床面積 住宅等   (分譲  戸   賃貸 44 戸) 6,567.34 ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等 ㎡ 工場等 ㎡
病院等 ㎡ その他(駐車場)4,907.58 ㎡
百貨店等 ㎡ ()  ㎡
事務所等41,775.69 ㎡ ()  ㎡
学校等 ㎡ ()  ㎡
飲食店等526.42 ㎡ ()  ㎡
建築物の高さ157.93 m 階数
地上地下
30 階 3 階
構造チェックなしSRC造 チェックありRC造 チェックありS造 チェックなしその他 ( ) 

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環境への配慮のための措置の概要

 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減1点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
Ⅵ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制断熱材用発泡剤1点
Ⅴ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策0点
Ⅵ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅶ.緑化緑の量の確保1点
緑の質の確保2点
Ⅷ.ヒートアイランド現象の緩和敷地と建築物の被覆対策1点
風環境への配慮0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁概要吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
詳細 
屋根概要押出法ポリスチレンフォーム保温板 
詳細 
窓部の日射遮へいに係る事項チェックあり
チェックなしルーパー
チェックありその他
構造体による庇効果。 
その他の事項概要品質確保法に基づく住宅性能表示制度の省エネルギー対策等級の取得予定はない 
詳細 
外壁の断熱の仕様断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.74 ㎡・K/W
熱貫流率0.58 W/㎡・K
屋根の断熱の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 
厚さ35.00 mm
熱抵抗値1.25 ㎡・K/W
熱貫流率0.57 W/㎡・K
床(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ mm
熱抵抗値 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
床(その他の部分)の断熱の仕様断熱材硬質ウレタンフォーム1種3号 
厚さ25.00 mm
熱抵抗値0.96 ㎡・K/W
熱貫流率0.62 W/㎡・K
土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ mm
熱抵抗値 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
土間床等の外周部(その他部分)の断熱の仕様断熱材該当部位なし 
厚さ mm
熱抵抗値 ㎡・K/W
熱貫流率 W/㎡・K
開口部の建具の断熱の仕様建具1形態窓(引き違い・FIX等) 
材質アルミ等(金属) 
構造一重サッシ 
ガラスの種類普通複層ガラス 
気密性等級A-4 
建具2形態玄関ドア(片開き) 
材質鋼製 
構造両面フラッシュ構造 
ガラスの種類なし 
気密性等級A-3 
熱貫流率4.65 W/㎡・K
年間暖冷房負荷 MJ/㎡・年
熱損失係数 W/㎡・K
夏期日射取得係数 
窓の夏期日射侵入率0.57 

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

太陽エネルギーを利用したシステムに係る事項チェックなしボイドスペース
チェックなしトップライト
チェックなしハイサイドライト
チェックなしその他
 
風を利用したシステムに係る事項特になし 
その他の事項特になし 

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自然エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態チェックなし低圧連系
チェックなし高圧連系
チェックなし特高連系
チェックなしその他
 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点)2/2 

給湯システムの仕様利用の有無 無  
機器の仕様特になし 
詳細 
床暖房システムの仕様利用の有無 無  
機器の仕様特になし 
詳細 
空調システム(ビルトイン空調機)の仕様利用の有無 有  
機器の仕様省エネルギー基準達成率が100%以上であり、かつ、次欄に掲げる仕様に応じ、当該値未満であるエアコンディショナー(直吹き形でウィンド形又はウォール形のもの及び直吹き形で壁掛け形のものを除く。) 
詳細 
暖房機能付き給湯システムの仕様利用の有無 有  
機器の仕様エネルギー消費効率が90%以上であるガス潜熱回収型給湯器 
詳細 
給湯システムの点数
床暖房システムの点数
空調システム(ビルトイン空調機)の点数
暖房機能付き給湯システムの点数
合計点

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資源の適正利用

Ⅳ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位チェックなし捨てコンクリート  
チェックなし工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品  
チェックなしその他  
 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位1F外部階段基壇部 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度 特定の部位に利用  
利用部位小梁など荷重の負担が比較的少ない部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル概要内装材はF☆☆☆☆のものを使用 
 
詳細(容量、仕様、規模等) 

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オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材、押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b、硬質ウレタンフォーム1種3号 
利用部位チェックあり外壁  
チェックあり屋根  
チェックなしその他  
床、断熱補強部等 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類C02 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

空気調和設備用冷媒概要R410A 
詳細 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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Ⅴ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

専用配管の維持管理に係る事項概要専用配管は、コンクリート躯体内に埋め込まない。配管は二重床内、天井内に配管し、点検口を設ける。また、住宅の間取り、用途変更に支障のない階高、梁下高を確保し、スケルトンインフィル(SI)の考え方を取り入れている。 
詳細 
共用配管の維持管理に係る事項概要共用配管は貫通部を除き躯体に埋め込まない。配管は、メータボックス、共用配管スペース内とし、3層毎に点検・清掃口を設け、最下階にピットを設ける。また、共用部の配管は専用部に立ち入ることなく共用配管の維持管理が行えるよう、共用廊下に面して確保する。 
詳細 
更新、改修、用途の変更等への対応に係る事項概要 
階高4.50 m
梁下の高さ3.12 m

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項65 %以下
かぶり厚さに係る事項概要建築基準法の基準 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要チェックあり外装の塗装または吹きつけタイル  
チェックありタイル貼りまたはモルタル塗り  
チェックなしその他  
外壁・柱・梁主要部はフッ素樹脂塗装仕上げとし、その他は吹付け塗材仕上げとする。 
詳細 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特に無し 
詳細 

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Ⅵ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックありその他  
空調ドレン水 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
処理方式チェックあり沈砂  
チェックなし生物処理  
チェックなし膜処理  
チェックなしオゾン処理  
チェックなし活性炭処理  
チェックあり砂ろ過  
チェックなしその他  
 
計画水量50.00 立方メートル/日
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量80.00 立方メートル
集水面積1,860.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形敷地南側から北側に向かってやや傾斜(高低差3~4m)している。 
地質埋土の下、粘土・腐植土・シルト質細砂・細砂・砂礫 
地下水位設計GL -6.7m(TP+9.5m) 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水流出抑制水槽有無 有  
概要都下水道局及び港区と協議の上、設置する。 
雨水浸透量38.42 立方メートル
空地面積2,811.18 ㎡
雨水浸透の能力13.66 mm/時
貯溜槽容量355.50 立方メートル

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自然環境の保全

Ⅶ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

地上部における樹木の植栽等に係る事項建物周囲の歩道上空地及び敷地東側の公開空地への植栽は、敷地内の各々の位置でまとまった緑地となるよう植栽する。 高木:クスノキ、シマトネリコ、カツラ、イロハモミジ、サルスベリ、オオシマザクラ、レイランディ生垣等 低木:ハクチョウゲ、ハマヒサカキ等 
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項26階の建物中央部吹き抜けの底になる屋上に高・低木、地被類を庭園状に配置・植栽する。 高木:ヤマモミジ 低木:アオキ 地被類:ラミューム・ガレオブドロン・ロニセラ・ニティダ 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,223.35 ㎡
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B)145.36 ㎡
総緑化面積(A+B)1,368.71 ㎡
総緑化面積(C)5,121.21 ㎡
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C)26.72 %

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緑の質の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物上における樹木の量の確保に係る事項26階の建物中央部吹き抜けの底になる屋上に高・低木を庭園状に配置・植栽する。 高木:ヤマモミジ 低木:アオキ  
高木の植栽に係る事項建物周囲の歩道上空地及び敷地東側の公開空地に植栽する高木には樹高の高いものを連続して植栽する。 高木:クスノキ、シマトネリコ、カツラ、イロハモミジ、サルスベリ、オオシマザクラ、レイランディ生垣等 
既存の樹木の保全に係る事項敷地内の既存樹木であるヤマモミジ1本、クスノキ3本を工事期間中移植し、 工事完了後敷地内に戻す。 
建築物上における樹木の量の確保に係る事項建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D)0.00 ㎡
建築物上の緑化面積(E)145.36 ㎡
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E)0.00 %
点数1 点
高木の植栽に係る事項高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F)1,223.35 ㎡
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B))89.37 %
5mを超える高木の植栽の有無 有  
点数2 点
既存の樹木の保全に係る事項既存の樹木の植栽のなされた部分の面積80.00 ㎡
幹周り1m以上の大径木の保存の有無 無  
点数0 点
合計点3 点

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要建物周囲の歩道上空地及び敷地東側の公開空地に植栽する高木には樹高の高いものを連続して植栽し、鳥類の止まり木として配慮した。 
詳細 

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連続した緑の形成

連続した緑の形成概要建物周囲の歩道上空地及び敷地東側の公開空地への植栽は、敷地内の各々の位置でまとまった緑地となるよう配慮した。 
詳細 

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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮

樹木・芝・草花等の維持管理への配慮概要地上部は適切な位置への散水栓や屋上部では自動潅水設備の設置を行い、維持管理の容易性に配慮した。 
詳細 

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ヒートアイランド現象の緩和

Ⅷ.ヒートアイランド現象の緩和

敷地と建築物の被覆対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

地上部の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックあり水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
建築物上の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなし高反射率被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
緑地による対策評価面積(G)1,368.71 ㎡
水面による対策評価面積(H)54.20 ㎡
保水性被覆材による対策評価面積(I)0.00 ㎡
高反射率被覆材による対策評価面積(J)0.00 ㎡
総対策評価面積(G+H+I+J)1,422.91 ㎡
敷地面積(C)5,121.21 ㎡
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/C)27.78 %

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風環境への配慮

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項隣地建物と概ね等距離に位置した配置計画とし、夏の常風向を吹く風が偏った流れとならないよう配慮する。 アフトフレーム構造により、壁面と外骨格の梁・柱間には空間を作り、鋭角な角の風下に出来る巻き込み(カルマン)渦による風害の低減を図った。 
盛夏における主風向南南東 
見付幅(K)57.25 m
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L)95.59 m
夏の主風向に直交する最大空地幅(M)38.34 m
最大高さ(N)157.93 m
見付幅比(K/L)0.60 
最大空地幅比(M/N)0.24 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp