港区立 芝浦小学校・幼稚園  ( 学校 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称港区立 芝浦小学校・幼稚園 
特定建築物の所在地港区芝浦4丁目8地内の一部 
特定建築主氏名港区長 武井雅昭 
住所 〒105-0011
港区芝公園一丁目5番25号 
設計者氏名株式会社 日建設計 執行役員設計部門代表 富樫亮 
住所 〒102-8117
東京都千代田区飯田橋2-18-3 
施工者氏名安藤・ノバック・小俣建設共同企業体 
住所 〒108-8544
東京都港区芝浦3-12-8 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成21年4月1日 平成22年12月27日 
敷地面積13,882.50 ㎡ 建築面積5,433.54 ㎡ 延べ面積14,743.07 ㎡
用途別床面積 住宅等   (分譲  戸   賃貸  戸)  ㎡ 集会所等2,272.74 ㎡
ホテル等 ㎡ 工場等 ㎡
病院等 ㎡ その他(守衛所 倉庫 等) 28.77 ㎡
百貨店等 ㎡ ()  ㎡
事務所等 ㎡ ()  ㎡
学校等12,441.56 ㎡ ()  ㎡
飲食店等 ㎡ ()  ㎡
建築物の高さ19.60 m 階数
地上地下
4 階 0 階
構造チェックありSRC造 チェックありRC造 チェックありS造 チェックなしその他 ( ) 

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環境への配慮のための措置の概要

区立の公共施設及び小学生の教育の場として環境との共生に関する工夫を極力採用するような計画としている。公的資金とのバランスにもよるが、全面採用できないものも、部分採用を試みて学習効果を狙っている。 特にまだ例が少なくても、設置後のメンテナンスのいらない寿命の長い工夫をより良い物として採用している意義の高い ・外断熱:負荷の大きい西面や、壁面の大きなまとまった面、教室など長時間利用室などで積極的に採用      :屋上は全て外断熱t50としている ・ペアガラス:小学校で始めての教室全面採用 廊下以外の居室はLOW-Eガラスのペアガラスとしている ・天空光:トップライトにより中央の部屋にも自然光を取り入れている ・光庭 :最も暗い屋内部分に光庭を設け、上部に光誘導反射板を設けて採光・通風に利用している ・光ダクト:縦シャフトとして利用、天空の光を2階まで届けている ・ソーイングルーフ:北向きハイサイド窓により安定した間接光を吹き抜けに利用している ・チムニー:階段室2室を屋上から5m立ち上げ、上層の熱気を強風で吸い出すことで自然換気を積極的に計っている        チムニー上部には風誘導板を設けて風速を上げ、給気側も各階廊下に電動で制御した換気窓を設置 ・ナイトパージ:上記の自然換気制御を使って全館の潜熱を夜間に抜く ・クールチューブ:給気を屋上から取り入れ、ピット内を通すことで安定した気温を外気利用している ・地熱利用:杭に冷媒を打ち込んで地中の熱を交換して利用している ・フレキシブルな躯体:7.8×7.8の均等スパンで構造壁を減らした躯体により、将来の教室の増減、オープンスペースとしての大空間の確保に貢献 ・メンテナンスしやすい建物:徹底したメンテナンススペース、手法による 一般の用務員でメンテナンスできる建物としている  手の届かないところは金属板などにして耐候性を上げている ・雨水利用:子供の施設であるため、口や手に触れない部分のみに再利用 ・植栽計画:屋上庭園、グランドの植栽、幼稚園の植栽共に地上、壁面、庇上など積極的に採用 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用2点
自然エネルギーの変換利用1点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅳ.効率的な運用の仕組最適運用のための軽量及びエネルギー管理システム0点
最適運用のための運転調整と性能の把握0点
Ⅴ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅵ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策1点
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅶ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅷ.緑化緑の量の確保0点
緑の質の確保1点
Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和建築設備からの人工排熱対策0点
敷地と建築物の被覆対策0点
風環境への配慮0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項教室など長時間利用する部屋は南・東向きをメインとする。 大きな部屋、吹き抜け、のガラス面、採光面は北側にとって負荷を軽減 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁概要ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板 
詳細吹付硬質ウレタンフォーム断熱材 ポリスチレンフォーム 保温板        3種併用 
屋根概要ポリエチレンフォーム保温板 
詳細 
窓部の断熱に係る事項概要ペアガラス 
詳細シングルガラス (通路部) 
窓部の日射遮へいに係る事項チェックあり
チェックなしルーパー
チェックなしその他
 
その他の事項外壁外断熱、屋根外断熱を採用。屋上緑化、壁面緑化 
主たる外壁の仕様位置及び方位 
断熱材 
厚さ mm
熱貫流率 W/㎡・K
屋根の仕様断熱材 
厚さ mm
熱貫流率 W/㎡・K
窓部の仕様窓面積の外壁面積比 %
ガラスの種類low-e5+A6+FL3+3 
ブラインドの有無  有  
日射熱取得率 
開口部の日射遮へい係数 
PALの値187.30 MJ/㎡・年
PALの基準値320.00 MJ/㎡・年
PALの低減率41.47 %

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

自然採光を利用したシステムに係る事項チェックありライトシェルフ
チェックありアトリウム
チェックありトップライト
チェックありその他
 
風を利用したシステムに係る事項チェックあり2方向以上への開口
チェックあり開口部と換気塔との連携
チェックありナイトパージ
チェックあり自動制御により開口部の開閉を行う自然換気システム
チェックなし風その他
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項太陽光集熱パネル設置 
地中熱の利用に係る事項チェックありクールトレンチ
チェックなしヒートトレンチ
チェックありその他
 
その他の事項光ダクト採用による自然採光活用、ソーイングルーフによる負荷の少ない自然光活用、 中庭による自然光活用、雨水利用、杭打ち込み冷媒による地熱利用 
自然エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量 MJ/年

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自然エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 有  
利用形態チェックあり低圧連系
チェックなし高圧連系
チェックなし特高連系
チェックなしその他
 
太陽光発電による容量7.50 kW
設置面積151.50 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 有  
利用形態チムニーやアトリウムの熱利用による換気システム 
太陽熱利用による容量 kW
設置面積 ㎡
その他の事項風力発電 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定電気式ビルマルチパッケージ空調機、全熱交換器、パッケージ外調機 
設備機器のシステムの構築に係る事項チェックあり台数制御方式
チェックあり変流量方式
チェックなし大温度差方式による送水システム
チェックあり利用可能エネルギーを活用したシステム
 
チェックなしコージェネレーションシステム
チェックなし燃料電池システム
チェックあり蓄熱方式
チェックなしその他
 
空調面積 ㎡
冷熱源の容量(kW) kW
冷熱源の容量(kW/㎡) kW/㎡
温熱源の容量(kW) kW
温熱源の容量(kW/㎡) kW/㎡
熱源機器の構成チェックなしターボ冷凍機
チェックなし吸収式冷温水機
チェックなしGHP(ガス式ヒートポンプ)
チェックありEHP(電気ヒートポンプ式)
チェックなしその他
 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式形式エンジンチェックなし
タービンチェックなし
燃料電池チェックなし
その他チェックなし
 
排熱利用の有無
利用先 
発電容量容量 kW
台数 台
発電効率 %
発電割合(発電容量/契約電力量) %
排熱利用率 %
総合効率 %
蓄熱槽(導入している場合)形式水蓄熱チェックなし
氷蓄熱チェックなし
その他チェックあり
設置場所ピット利用チェックなし
ユニット型チェックなし
その他チェックあり
 
蓄熱容量 立方メートル
蓄熱量75,680.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率 %
その他の事項蓄熱式電気床暖房(深夜電力利用) 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン電気ビルマルチパッケージ空調機 
ペリメータゾーン電気ビルマルチパッケージ空調機 
空気調和負荷の低減に係る事項チェックあり全熱交換器
チェックなし外気冷房
チェックなし最小外気取入れ量制御システム
チェックあり居住域空気調和システム
チェックなし空調負荷低減その他
 
送風のための動力の低減に係る事項チェックあり変風量方式
チェックなし大温度差方式による送風システム
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間空調消費エネルギー量1,979,200.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷5,020,900.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.40 
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックなしダクトレス換気システム
チェックなし換気ダクト静圧の低減化
チェックあり局所換気方式
チェックなしその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックあり温度センサーによる換気量制御
チェックなし一酸化炭素センサーによる換気量制御
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間換気消費エネルギー量1,411,000.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量4,782,000.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.30 
換気消費エネルギー基準値0.80 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックありHf型照明器具
チェックありラピットスタート型
チェックなし省電力型安定器
チェックありその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックなし在室検知制御システム
チェックあり適正照度調整システム
チェックなし昼光連動制御システム
チェックなしタイムスケジュール制御システム
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間照明消費エネルギー量436,834.08 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量660,966.84 MJ/年
エネルギー消費係数0.67 
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式チェックなし中央
チェックなし個別
給湯温度 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項一般配管用ステンレス配管、GW保温材100mm 
その他の事項地中熱利用による給湯予熱(20mの杭24本に架橋ポリエチレン管を敷設) 
年間給湯消費エネルギー量 MJ/年
年間仮想給湯負荷 MJ/年
エネルギー消費係数 
給湯消費エネルギー基準値 

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エレベーター設備

設備の概要チェックなしロープ式
チェックなし油圧式
チェックなしその他
 
その他の事項チェックなしインバーター制御
チェックなし台数制御
チェックなしその他
 
年間エレベーター消費エネルギー量 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 MJ/年
エネルギー消費係数 
エレベータ消費エネルギー基準値 

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その他

採用した手法 
容量・効果等 

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エネルギー利用効率化設備

コージェネレーションシステム概要 
低減量 
太陽光発電システム概要 
低減量 
高効率変圧器システム概要 
低減量 
その他の事項概要 
低減量 

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全体

エネルギー利用効率化設備による低減量合計 0.00 
エネルギー利用効率化設備を設置しない場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)
3,827,034.08 
エネルギー利用効率化設備を設置した場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)-(エネルギー利用効率化設備による低減量)
3,827,034.08 
年間消費一次エネルギー量の合計3,827,034.08 
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)68.66 %

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
地域冷暖房区域の名称 
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
契約容量蒸気 kW
温水 kW
冷水 kW

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Ⅳ効率的な運用の仕組

最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

評価の対象となる熱源方式チェックなし中央方式  
チェックあり個別方式  
ガス、電力及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項全体、エネルギー種別計測建物全体の電力・給水・ガス量の計量を行う。 
エネルギー用途別計測給水:上水、雑用水、加湿用給水、厨房用水、散水用水、 
エネルギー系統別計測小学校、幼稚園、厨房 
特定機器・フロア単位 
計量設備詳細集中検針チェックあり 
データ出力機能チェックあり 
タイムプログラム制御チェックあり 
イベントプログラム制御チェックあり 
リモート制御チェックなし 
一覧出力チェックあり 
日_月_年単位ごとの出力チェックあり 
トレンドグラフ表示チェックあり 
  
BEMSの導入に係る事項データ採取、タイムプログラム等基本的制御、監視の導入 
制御、エネルギー消費分析及び管理 
BEMS導入詳細機器の履歴管理チェックなし 
稼動実績管理・警報データ管理チェックなし 
最適化制御チェックなし 
フィードバック・フィードフォワードチェックなし 
エネルギー消費分析及び管理チェックなし 
  
その他運用上の事項概要 
詳細 

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最適運用のための運転調整と性能の把握

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

エネルギー消費原単位 MJ/㎡・年
エネルギー消費原単位の設定根拠省エネルギー計画書による 
特定建築物の運用計画に基づく建築設備の稼動条件実際の稼動条件を想定したエネルギー消費原単位 MJ/㎡・年
上記算定方法の前提となる建築設備の稼働条件 
採用する建築設備のシステム及び制御のシステム 
特定建築物の運用と建築設備の運転調整及び検証の実施並びに報告書作成の予定有無 無  
確認方法チェックなし委託契約書  
チェックなし特記仕様書  
チェックなしその他  
 
年間稼動日数 日/年
日平均稼働時間 h/日
単位面積当たりの照明・コンセント設備の負荷 W/㎡
熱源側設備等の全負荷相当運転時間 h/年
その他の事項 
空気調和の熱源側設備 
空気調和の二次側設備 
機械換気設備 
照明設備 
給湯設備 
エレベーター設備 
その他 
調整に係る記載内容 
検証に係る記載内容 
調整、検証に基づく管理標準の作成予定の有無 無  
系統ごとのエネルギー消費原単位の目標を達成する方法などその他 

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資源の適正利用

Ⅴ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位チェックなし捨てコンクリート  
チェックなし工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品  
チェックなしその他  
 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度 
利用部位 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル概要内装材はF☆☆☆☆のものを使用 
再生材インターロッキング、再生材人工木デッキ 等 
詳細 

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オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板(外断熱) 、 吹付硬質ウレタンフォーム断熱材ノンフロン(内断熱) 、 押出ポリスチレンフォーム保温板(屋根・1Fスラブ下) 
利用部位チェックあり外壁  
チェックあり屋根  
チェックありその他  
ピット下 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類C02 
発泡剤の種類詳細NF1 吹付硬質ウレタンフォーム ノンフロン JIS A9526 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A 
種類詳細 
利用場所電気ビルマルチパッケージ空調機 
 Kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類 
種類詳細 
利用場所 
 Kg
オゾン層破壊係数 
地球温暖化係数 

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Ⅵ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

維持管理の容易性に係る事項概要設備維持管理ルート完備、空調機械置き場予備スペース確保、 照明器具灯種を少数に、交換可能な灯具、ガラス清掃用メンテパイプ、テラス完備 設備の集約 
詳細設備維持管理ルート完備:メンテデッキ完備 空調機械置き場予備スペース確保:メンテスペース完備 照明器具灯種を少数に、交換可能な灯具:電動昇降 ガラス清掃用メンテパイプ:メンテパイプ各所完備 テラス完備:階段状屋上テラス 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要設備更新ルート完備、外装等更新用足場ボルト先付け、柱梁構造による壁の乾式化で レイアウト変更対応、各学年4クラス→5クラスの将来対応完備、将来更新スペース、PSの確保 
階高4.00 m
設計荷重290.00 N/㎡
モジュール化7.8×7.8モジュール 
階高(基準階部分)4.00 m
天井高(基準階部分)3.00 m
OAフロア高(基準階部分)100.00 cm
設計荷重(基準階部分)290.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要直接土に接しない部分  耐力壁以外の壁又は床 屋内3cm 屋外4cm  耐力壁、柱又ははり 屋内4cm 屋外5cm  直接土に接する部分  壁、柱、床はり又は基礎の立ち上がり部分5cm  基礎(立ち上がり部分及び基礎コンクリートの部分を除く。)7cm 
 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要チェックあり外壁の塗装  
チェックありタイル貼りまたは吹きつけタイル  
チェックありその他  
一部 外断熱、一部金属貼り、一部セラミック系クリア塗装 
詳細上記かぶりに加えて 屋外の化粧うちはなし面は20mmふかし+セラミッククリア塗装 屋外の仕上げ面:左記の通り 屋内の化粧うちはなし面は10mmふかし+撥水材  
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要耐火被覆、外装による保護、金属貼り外装による耐久性防汚性向上、シールの更新可能 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要適用なし 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要適用なし 
詳細 

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Ⅶ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックあり雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックあり雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
処理方式チェックあり沈砂  
チェックなし生物処理  
チェックなし膜処理  
チェックなしオゾン処理  
チェックなし活性炭処理  
チェックあり砂ろ過  
チェックなしその他  
 
計画水量52.00 立方メートル/日
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量292.80 立方メートル
集水面積2,100.00 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形平坦 
地質粘土 
地下水位GL-1.3m 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックありその他  
集水による再利用 
雨水流出抑制水槽有無 有  
概要 
雨水浸透量946.27 立方メートル
空地面積8,448.96 ㎡
雨水浸透の能力111.99 mm/時
貯溜槽容量344.26 立方メートル

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自然環境の保全

Ⅷ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

地上部における樹木の植栽等に係る事項シラカシ、アメリカフウ、ソメイヨシノ、オモイガワ、カワズザクラ、ハナミズキ、ケヤキ、サルスベリ、カツラ、カキノキ、サンシュユ、イロハモミジ、ノムラモミジ、ブラシノキ、フェイジョア、セイヨウシャクナゲ、スモークツリー、オリーブ、キョウチクトウ、ハイノキ、マテバシイ、ベニバナトキワマンサク、イヌツゲ、アジュガ、シルバープリペット、コウライシバ等 
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項ハイノキ、ウンシュウミカン、オリーブ、ブラシノキ、ミツバツツジ、ハクサンボク、ベニバナトキワマンサク、ナンテン、ヤブコウジ、クサソテツ、カンツバキ、ホトトギス、ミヤコワスレ、キキョウ、ツワブキ、コウライシバ等 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)1,449.87 ㎡
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B)594.12 ㎡
総緑化面積(A+B)2,043.99 ㎡
敷地面積(C)13,882.50 ㎡
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C)14.72 %

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緑の質の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

建築物上における樹木の量の確保に係る事項概要ハイノキ、ウンシュウミカン、オリーブ、ブラシノキ、ミツバツツジ、ハクサンボク、ツリバナ、コバノガマズミ、オトコヨウゾメ、フェイジョア、ジューンベリー、ヒメアケボノモウソウ、ムクゲ、ブルーベリー等 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D)296.78 ㎡
建築物上の緑化面積(E)594.12 ㎡
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E)49.95 %
点数1 点
高木の植栽に係る事項概要シラカシ、アメリカフウ、ソメイヨシノ、オモイガワ、カワズザクラ、ハナミズキ、ケヤキ、サルスベリ、カツラ、カキノキ、サンシュユ、イロハモミジ、ノムラモミジ、ブラシノキ、フェイジョア、セイヨウシャクナゲ、スモークツリー、オリーブ、キョウチクトウ、ハイノキ、マテバシイ 
高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F)474.00 ㎡
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B))23.18 %
5mを超える高木の植栽の有無 有  
点数0 点
既存の樹木の保全に係る事項概要既存樹木無し 
緑質既存面積 ㎡
幹周り1m以上の大径木の保存の有無((A+B)/C) 無  
点数0 点
緑の質の確保の合計点数1 点

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要1~4F各階に、野鳥が好む樹種をまとめた植栽エリアを設け、地域の生態系の一部となるような植栽計画・設計を施す。1Fは花のなる木に昆虫を、1F~4Fは主に実のなる樹種で鳥を呼び、地域の生態系ネットワークの核となるような植栽とする。 
詳細 

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連続した緑の形成

連続した緑の形成概要地域で多く植えられているサクラや、隣地のケヤキとの連続、区の木であるハナミズキの植栽 
詳細 

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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮

樹木・芝・草花等の維持管理への配慮概要屋上は自動散水、地上は手動潅水 
詳細 

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ヒートアイランド現象の緩和

Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和

建築設備からの人工排熱対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築設備からの人工排熱の低減に係る事項 
排出高さ m
延べ面積当たりの1日の人工排熱の顕熱量5.80 MJ/㎡・日
延べ面積当たりの1日の人工排熱の全熱量5.90 MJ/㎡・日

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敷地と建築物の被覆対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

地上部の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
建築物上の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし緑化のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなし高反射率被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
緑地による対策評価面積(G)2,043.99 ㎡
水面による対策評価面積(H) ㎡
保水性被覆材による対策評価面積(I) ㎡
高反射率被覆材による対策評価面積(J) ㎡
総対策評価面積(G+H+I+J)2,043.99 ㎡
敷地面積(C)13,882.50 ㎡
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/E)14.72 %

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風環境への配慮

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項海風を和らげるセイリングウォールの提案、小学校の環境を守ると共に歩道の強風を緩和 
盛夏における主風向南南東 
見付幅(K)94.70 m
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L)167.20 m
夏の主風向に直交する最大空地幅(M)61.60 m
最大高さ(N)18.20 m
見付幅比(K/L)0.57 
最大空地幅比(M/N)3.38 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp