東急虎ノ門ビル  ( 賃貸事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称東急虎ノ門ビル 
特定建築物の所在地港区虎ノ門1丁目216-2外 
特定建築主氏名東京急行電鉄株式会社 執行役員 都市生活創造本部 ビル事業部長 松沢 隆 
住所 〒150-0036
東京都渋谷区南平台町5番6号 
設計者氏名株式会社東急設計コンサルタント 第2設計統括部 佐野 勤 
住所 〒153-0061
東京都目黒区中目黒3丁目1番33号 
施工者氏名東急建設株式会社 執行役員支店長 中村俊昭 
住所 〒150-0022
東京都渋谷区渋谷1-16-14 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成21年2月1日 平成22年3月15日 
敷地面積1,769.40 ㎡ 建築面積1,344.99 ㎡ 延べ面積12,557.47 ㎡
用途別床面積 住宅等   (分譲  戸   賃貸  戸)  ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等 ㎡ 工場等861.39 ㎡
病院等 ㎡ その他()  ㎡
百貨店等155.64 ㎡ ()  ㎡
事務所等11,540.44 ㎡ ()  ㎡
学校等 ㎡ ()  ㎡
飲食店等 ㎡ ()  ㎡
建築物の高さ48.08 m 階数
地上地下
10 階 0 階
構造チェックなしSRC造 チェックなしRC造 チェックありS造 チェックなしその他 ( ) 

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環境への配慮のための措置の概要

 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 1点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用0点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー0点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅳ.効率的な運用の仕組最適運用のための軽量及びエネルギー管理システム0点
最適運用のための運転調整と性能の把握0点
Ⅴ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用0点
リサイクル鋼材利用0点
オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制断熱材用発泡剤0点
空気調和設備用冷媒1点
Ⅵ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策適用なし
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅶ.水循環雑用水利用0点
雨水浸透1点
Ⅷ.緑化緑の量の確保2点
緑の質の確保1点
Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和建築設備からの人工排熱対策0点
敷地と建築物の被覆対策2点
風環境への配慮0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

建築物の形状及び配置に係る事項西側を国道1号線(桜田通)に面し、他に北と東を区道、南側を隣地に面した東西軸に伸びた敷地形状合わせ、南北立面の窓面積比を減らした上、東西の窓も合わせてLow-eガラスを採用するなどエネルギー消費量の低減に配慮した。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁概要吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 
詳細厚15mm 吹付け 
屋根概要押出法ポリスチレンフォーム保温板 
詳細厚35mm 外断熱 
窓部の断熱に係る事項概要ペアガラス 
詳細耐火耐熱・フロート・網入りガラス+Low-eガラス(窓部により選択) 
窓部の日射遮へいに係る事項チェックなし
チェックなしルーパー
チェックありその他
窓部にはブラインドを設置し、日射遮蔽を図った。 
その他の事項建築面積の36%強に当たる屋上緑化を行い、屋根からの熱負荷の低減を図った。 東・西面ペリメータ部はエアバリアファン(簡易エアフロー)により、窓部からの夏期の熱気、冬期の冷気の室内への伝搬を防ぐ。 
主たる外壁の仕様位置及び方位東西南北(四周) 
断熱材吹付け硬質ウレタンフォーム 
厚さ15.00 mm
熱貫流率1.04 W/㎡・K
屋根の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 
厚さ35.00 mm
熱貫流率0.66 W/㎡・K
窓部の仕様窓面積の外壁面積比19.70 %
ガラスの種類Low-eペアガラス(組み合わせは窓部により、耐火耐熱・フロート・網入りガラスより選択) 
ブラインドの有無  有  
日射熱取得率0.50 
開口部の日射遮へい係数0.57 
PALの値225.30 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年
PALの低減率24.90 %

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項チェックなしライトシェルフ
チェックなしアトリウム
チェックなしトップライト
チェックなしその他
 
風を利用したシステムに係る事項チェックなし2方向以上への開口
チェックなし開口部と換気塔との連携
チェックなしナイトパージ
チェックなし自動制御により開口部の開閉を行う自然換気システム
チェックなし風その他
 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項特になし 
地中熱の利用に係る事項チェックなしクールトレンチ
チェックなしヒートトレンチ
チェックなしその他
 
その他の事項特になし 
自然エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別なし 
低減量0.00 MJ/年

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自然エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 無  
利用形態チェックなし低圧連系
チェックなし高圧連系
チェックなし特高連系
チェックなしその他
 
太陽光発電による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態 
太陽熱利用による容量0.00 kW
設置面積0.00 ㎡
その他の事項特になし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等なし 
年間再生可能エネルギー利用量0.00 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックなし都市ガス  
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定電気式空冷ヒートポンプエアコン(マルチ型) 
設備機器のシステムの構築に係る事項チェックなし台数制御方式
チェックなし変流量方式
チェックなし大温度差方式による送水システム
チェックなし利用可能エネルギーを活用したシステム
 
チェックなしコージェネレーションシステム
チェックなし燃料電池システム
チェックなし蓄熱方式
チェックなしその他
特になし 
空調面積9,791.00 ㎡
冷熱源の容量(kW)1,846.50 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.1900 kW/㎡
温熱源の容量(kW)2,061.42 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.2100 kW/㎡
熱源機器の構成チェックなしターボ冷凍機
チェックなし吸収式冷温水機
チェックなしGHP(ガス式ヒートポンプ)
チェックありEHP(電気ヒートポンプ式)
チェックなしその他
 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式形式エンジンチェックなし
タービンチェックなし
燃料電池チェックなし
その他チェックなし
特になし 
排熱利用の有無
利用先 
発電容量容量0.00 kW
台数0.00 台
発電効率 %
発電割合(発電容量/契約電力量)0.00 %
排熱利用率 %
総合効率 %
蓄熱槽(導入している場合)形式水蓄熱チェックなし
氷蓄熱チェックなし
その他チェックなし
設置場所ピット利用チェックなし
ユニット型チェックなし
その他チェックなし
 
蓄熱容量0.00 立方メートル
蓄熱量0.00 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率0.00 %
その他の事項特になし 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン天井隠蔽型室内機(電気式空冷ヒートポンプエアコン(マルチ型)) 
ペリメータゾーン天井隠蔽型室内機(電気式空冷ヒートポンプエアコン(マルチ型)) 
空気調和負荷の低減に係る事項チェックあり全熱交換器
チェックなし外気冷房
チェックなし最小外気取入れ量制御システム
チェックなし居住域空気調和システム
チェックなし空調負荷低減その他
全熱交換器を事務室、後方管理諸室等に全面的に採用した。 
送風のための動力の低減に係る事項チェックなし変風量方式
チェックなし大温度差方式による送風システム
チェックなしその他
 
その他の事項特になし 
年間空調消費エネルギー量6,595,000.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷4,549,000.00 MJ/年
エネルギー消費係数1.45 
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックなしダクトレス換気システム
チェックなし換気ダクト静圧の低減化
チェックあり局所換気方式
チェックなしその他
便所、湯沸室、ゴミ置場を局所換気方式とした。 
制御のシステムの構築に係る事項チェックあり温度センサーによる換気量制御
チェックなし一酸化炭素センサーによる換気量制御
チェックなしその他
EV機械室の換気ファンは温度センサーによる発停制御とした。 
その他の事項特になし 
年間換気消費エネルギー量2,290,000.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量3,120,000.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.74 
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックありHf型照明器具
チェックなしラピットスタート型
チェックなし省電力型安定器
チェックなしその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックあり在室検知制御システム
チェックなし適正照度調整システム
チェックあり昼光連動制御システム
チェックなしタイムスケジュール制御システム
チェックなしその他
各階トイレは在室検知制御、事務室は昼光連動制御を採用した。 
その他の事項特になし 
年間照明消費エネルギー量7,610,604.00 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量7,733,734.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.99 
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式チェックなし中央
チェックあり個別
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項給湯配管及び貯湯槽には保温措置を行った。 
その他の事項給水・給湯蛇口の自動感知制御等の節水器具を採用した。 
年間給湯消費エネルギー量 MJ/年
年間仮想給湯負荷 MJ/年
エネルギー消費係数 
給湯消費エネルギー基準値 

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エレベーター設備

設備の概要チェックありロープ式
チェックなし油圧式
チェックなしその他
 
その他の事項チェックありインバーター制御
チェックなし台数制御
チェックなしその他
動力(モーター)のインバーター制御、運行の群管理制御を採用した。 
年間エレベーター消費エネルギー量274,100.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量457,700.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.60 
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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その他

採用した手法特になし 
容量・効果等0.00 

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エネルギー利用効率化設備

コージェネレーションシステム概要なし 
低減量0.00 
太陽光発電システム概要なし 
低減量0.00 
高効率変圧器システム概要なし 
低減量0.00 
その他の事項概要特になし 
低減量0.00 

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全体

エネルギー利用効率化設備による低減量合計 0.00 
エネルギー利用効率化設備を設置しない場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)
16,769,704.00 
エネルギー利用効率化設備を設置した場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)-(エネルギー利用効率化設備による低減量)
16,769,704.00 
年間消費一次エネルギー量の合計16,769,704.00 
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)6.29 %

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
地域冷暖房区域の名称地域冷暖房計画区域外 
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム特になし 
契約容量蒸気0.00 kW
温水0.00 kW
冷水0.00 kW

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Ⅳ効率的な運用の仕組

最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

評価の対象となる熱源方式チェックなし中央方式  
チェックあり個別方式  
ガス、電力及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項全体、エネルギー種別計測建物全体の電力、給水量の計量を行う。 
エネルギー用途別計測電気:単相・三相ごとに計量を行う。 給水:建物全体で計量を行う。 
エネルギー系統別計測電気:フロア毎に2系統(貸床単位)の単相・三相の計量を行う。 
特定機器・フロア単位特になし 
計量設備詳細集中検針チェックなし 
データ出力機能チェックなし 
タイムプログラム制御チェックあり 
イベントプログラム制御チェックあり 
リモート制御チェックあり 
一覧出力チェックなし 
日_月_年単位ごとの出力チェックなし 
トレンドグラフ表示チェックあり 
  
BEMSの導入に係る事項データ採取、タイムプログラム等基本的制御、監視の導入特になし 
制御、エネルギー消費分析及び管理特になし 
BEMS導入詳細機器の履歴管理チェックなし 
稼動実績管理・警報データ管理チェックなし 
最適化制御チェックなし 
フィードバック・フィードフォワードチェックなし 
エネルギー消費分析及び管理チェックなし 
  
その他運用上の事項概要特になし 
詳細 

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最適運用のための運転調整と性能の把握

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

エネルギー消費原単位1,945.51 MJ/㎡・年
エネルギー消費原単位の設定根拠省エネルギー計画書による 
特定建築物の運用計画に基づく建築設備の稼動条件実際の稼動条件を想定したエネルギー消費原単位 MJ/㎡・年
上記算定方法の前提となる建築設備の稼働条件 
採用する建築設備のシステム及び制御のシステム 
特定建築物の運用と建築設備の運転調整及び検証の実施並びに報告書作成の予定有無 無  
確認方法チェックなし委託契約書  
チェックなし特記仕様書  
チェックなしその他  
 
年間稼動日数365.00 日/年
日平均稼働時間10.00 h/日
単位面積当たりの照明・コンセント設備の負荷36.00 W/㎡
熱源側設備等の全負荷相当運転時間770.00 h/年
その他の事項特になし 
空気調和の熱源側設備 
空気調和の二次側設備 
機械換気設備 
照明設備 
給湯設備 
エレベーター設備 
その他 
調整に係る記載内容なし 
検証に係る記載内容なし 
調整、検証に基づく管理標準の作成予定の有無 無  
系統ごとのエネルギー消費原単位の目標を達成する方法などその他 

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資源の適正利用

Ⅴ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位チェックなし捨てコンクリート  
チェックなし工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品  
チェックなしその他  
特になし 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

混合セメント等の利用の有無 無  
種別チェックなし高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位特になし 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

リサイクル鋼材の利用の有無 無  
構造材料への利用の程度 
利用部位特になし 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル概要内装材はF☆☆☆☆のものを使用 
 
詳細 

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オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

主として使用する断熱材の種類吹付け硬質ウレタンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b、吹付けロックウール 
利用部位チェックあり外壁  
チェックあり屋根  
チェックありその他  
床、断熱補強部等 
発泡剤を利用している断熱材の有無 有  
発泡剤の種類オゾン層破壊係数0の発泡ガス 
発泡剤の種類詳細 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,030 

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類R410A 
種類詳細電気式空冷ヒートポンプエアコン(マルチ型) 
利用場所事務室、店舗、後方管理諸室 
600.00 Kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類特になし 
種類詳細 
利用場所 
 Kg
オゾン層破壊係数 
地球温暖化係数 

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Ⅵ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

維持管理の容易性に係る事項概要天井内の機器、配管、配線等の維持管理用として点検口やスペースを確保した。 縦ルート用配管、配線等及び予備配管のシャフトスペース(PS・EPS等)を確保した。 エアコン屋外機置場等へは共用通路よりメンテナンスが可能なルートを確保した。 設備機器(架台上設置)、ダクト、配管、配線周囲にはメンテナンススペースを確保した。 
詳細 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要DS、PS、EPS等は共用部からメンテナンス可能な位置に配置し、 テナントの影響を受けることなく改修が可能とした。 事務室内はシステムモジュール対応とし、テナントの間仕切り変更を容易とした。 
階高4.10 m
設計荷重500.00 N/㎡
モジュール化1.8 
階高(基準階部分)4.10 m
天井高(基準階部分)2.80 m
OAフロア高(基準階部分)10.00 cm
設計荷重(基準階部分)500.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

水セメント比に係る事項60 %以下
かぶり厚さに係る事項概要S造のため該当しない 
 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要チェックあり外壁の塗装  
チェックありタイル貼りまたは吹きつけタイル  
チェックなしその他  
押出成型セメント板及びアルミパネルにフッ素樹脂塗装、ALC板に吹付けタイル仕上とした。 
詳細 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要特になし 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要該当しない 
詳細 

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Ⅶ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

雑用水の利用の有無 無  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックなし広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 外  
再生水の供給エリア名 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックなし便所洗浄水  
チェックなし散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
処理方式チェックなし沈砂  
チェックなし生物処理  
チェックなし膜処理  
チェックなしオゾン処理  
チェックなし活性炭処理  
チェックなし砂ろ過  
チェックなしその他  
 
計画水量 立方メートル/日
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 立方メートル
集水面積 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形敷地は全体にわたり平坦である。 
地質埋土の下、有機質粘土・シルト・細砂 
地下水位設計GL -2~4m程度 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックありその他  
裸地(砂利敷き) 
雨水流出抑制水槽有無 有  
概要港区との協議により、雨水貯留槽を設置した。 
雨水浸透量18.42 立方メートル
空地面積424.41 ㎡
雨水浸透の能力43.40 mm/時
貯溜槽容量111.77 立方メートル

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自然環境の保全

Ⅷ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部における樹木の植栽等に係る事項敷地北側のロビー及びピロティに面して接道部と北東角地を中心に高・中・低木を樹種・樹高のバランスを考えて植栽を行った。 高木:ヤマボウシ、エゴノキ、シラカシ、シマトネリコ 中木:フイリサカキ 低木:カンツバキ、サツキ、ツツジ類、フイリノアオキ、ジンチョウゲ、ドウダンツツジ等 
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項最上階屋上に地衣類及び建物東側の設備架台上に低木による平面緑化、地上1階北・東・南側壁面及び設備架台周囲にツル性樹木・草本による壁面緑化を行った。 平面緑化(低木):ムベ、ビグノニア 平面緑化(地被類):タマリュウ、ヒメイワダレソウ、芝 壁面緑化(樹木):ムベ、テイカカズラ、スイカズラ 壁面緑化(草本):ヘデラ・へリックス等 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)187.02 ㎡
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B)1,495.27 ㎡
総緑化面積(A+B)1,682.29 ㎡
敷地面積(C)1,769.40 ㎡
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C)95.07 %

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緑の質の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2

建築物上における樹木の量の確保に係る事項概要建物最上階東側の設備架台上に低木による平面緑化、地上1階北・東・南側壁面及び設備架台周囲にツル性樹木等による壁面緑化を行った。 平面緑化(低木):ムベ、ビグノニア 壁面緑化(樹木):ムベ、テイカカズラ、スイカズラ 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D)548.38 ㎡
建築物上の緑化面積(E)1,495.27 ㎡
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E)36.67 %
点数1 点
高木の植栽に係る事項概要敷地北側のロビー及びピロティに面して接道部と北東角地に高木の植栽を行った。 高木:ヤマボウシ、エゴノキ、シラカシ、シマトネリコ 
高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F)105.00 ㎡
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B))6.24 %
5mを超える高木の植栽の有無 無  
点数0 点
既存の樹木の保全に係る事項概要既存樹木はなし 
緑質既存面積0.00 ㎡
幹周り1m以上の大径木の保存の有無((A+B)/C) 無  
点数0 点
緑の質の確保の合計点数1 点

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要特になし 
詳細 

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連続した緑の形成

連続した緑の形成概要建蔽率が高い分、屋上の平面・壁面を生かした樹木及び草本、地被類による立体的な緑化を行った。 
詳細 

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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮

樹木・芝・草花等の維持管理への配慮概要各所の植栽には自動潅水システムを採用し、維持管理の容易性に配慮した。 
詳細 

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ヒートアイランド現象の緩和

Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和

建築設備からの人工排熱対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築設備からの人工排熱の低減に係る事項電気式空冷ヒートポンプエアコン(マルチ型)の屋外機は屋上設置とし、地上の歩行者空間との干渉に配慮した。 
排出高さ45.90 m
延べ面積当たりの1日の人工排熱の顕熱量4.50 MJ/㎡・日
延べ面積当たりの1日の人工排熱の全熱量4.60 MJ/㎡・日

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敷地と建築物の被覆対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
建築物上の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし緑化のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなし高反射率被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
緑地による対策評価面積(G)1,682.29 ㎡
水面による対策評価面積(H)0.00 ㎡
保水性被覆材による対策評価面積(I)0.00 ㎡
高反射率被覆材による対策評価面積(J)0.00 ㎡
総対策評価面積(G+H+I+J)1,682.29 ㎡
敷地面積(C)1,769.40 ㎡
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/E)95.07 %

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風環境への配慮

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項特になし 
盛夏における主風向南 
見付幅(K)75.98 m
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L)83.89 m
夏の主風向に直交する最大空地幅(M)5.96 m
最大高さ(N)48.08 m
見付幅比(K/L)0.91 
最大空地幅比(M/N)0.12 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
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