(仮称)大崎駅西口C地区開発計画  ( 事務所 )

特定建築物概要

建築物環境計画書 作成時期完了 
特定建築物の名称(仮称)大崎駅西口C地区開発計画 
特定建築物の所在地品川区大崎2丁目10番1号 
特定建築主氏名ソニー株式会社 代表執行役 中鉢 良治 
住所 〒108-0075
東京都港区港南一丁目7番1号 
設計者氏名株式会社 日建設計 代表取締役社長 岡本慶一 
住所 〒102-8117
東京都千代田区飯田橋二丁目18番3号 
施工者氏名鹿島建設株式会社 代表取締役社長 中村 満義 
住所 〒107-8388
東京都港区元赤坂1-3-1 
新築・増築の区別新築 工事期間(予定)
工事着手工事完了
平成21年3月1日 平成23年3月10日 
敷地面積16,558.52 ㎡ 建築面積10,611.26 ㎡ 延べ面積124,041.48 ㎡
用途別床面積 住宅等   (分譲  戸   賃貸  戸)  ㎡ 集会所等 ㎡
ホテル等 ㎡ 工場等10,202.95 ㎡
病院等 ㎡ その他()  ㎡
百貨店等 ㎡ ()  ㎡
事務所等113,838.53 ㎡ ()  ㎡
学校等 ㎡ ()  ㎡
飲食店等 ㎡ ()  ㎡
建築物の高さ141.00 m 階数
地上地下
25 階 2 階
構造チェックありSRC造 チェックありRC造 チェックありS造 チェックなしその他 ( ) 

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環境への配慮のための措置の概要

・建築主のCSR方針にのっとり、積極的な省エネルギーシステムおよびミニマムCO2排出システムを採用する。 ・ビルのエネルギー消費にかかわる経過動向を定量化し、建築主所有の他ビル比較や企業全体でのCSR活動分析に生かす。 ・ヒートアイランド防止対策として、敷地面積の約40%に相当する緑化を行う。また、隣地のthinkparkと緑の連続地帯を形成し  すでに実証された冷気の地域への染み出し効果をさらに向上させ、大崎西口の再開発地区として中核をになう環境配慮ビル  として計画を進める。 

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棒グラフによる環境配慮の措置の評価

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱窓部の熱負荷の低減 2点
Ⅱ.自然エネルギーの利用自然エネルギーの直接利用0点
自然エネルギーの変換利用2点
Ⅲ.省エネルギーシステム設備システムの省エネルギー2点
地域における省エネルギー地域冷暖房等適用なし
Ⅳ.効率的な運用の仕組最適運用のための軽量及びエネルギー管理システム2点
最適運用のための運転調整と性能の把握2点
Ⅴ.エコマテリアル再生骨材等利用0点
混合セメント等利用1点
リサイクル鋼材利用1点
オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制断熱材用発泡剤1点
空気調和設備用冷媒0点
Ⅵ.長寿命化等維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保2点
躯体の劣化対策0点
短寿命建築物の建設資材の再使用対策等適用なし
Ⅶ.水循環雑用水利用1点
雨水浸透1点
Ⅷ.緑化緑の量の確保2点
緑の質の確保2点
Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和建築設備からの人工排熱対策0点
敷地と建築物の被覆対策2点
風環境への配慮0点

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エネルギー使用の合理化

Ⅰ.建築物の熱負荷の低減

建築物の形状・配置・外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物の形状及び配置に係る事項コアを西側に配置することによる事務室の西日による熱負荷削減。 
外壁及び屋根の断熱に係る事項外壁概要その他 
詳細吹付けロックウール 
屋根概要押出法ポリスチレンフォーム保温板 
詳細 
窓部の断熱に係る事項概要ペアガラス 
詳細コア側ではLow-eペアガラスを仕様 
窓部の日射遮へいに係る事項チェックあり
チェックありルーパー
チェックありその他
アウトフレームにすることで、柱梁によって日射遮蔽を行う。 
その他の事項屋根の二重構造 
主たる外壁の仕様位置及び方位コア 西面 
断熱材吹付けロックウール 
厚さ50.00 mm
熱貫流率0.94 W/㎡・K
屋根の仕様断熱材押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b 
厚さ50.00 mm
熱貫流率0.56 W/㎡・K
窓部の仕様窓面積の外壁面積比30.00 %
ガラスの種類ペアガラス 
ブラインドの有無  有  
日射熱取得率0.34 
開口部の日射遮へい係数0.39 
PALの値204.90 MJ/㎡・年
PALの基準値300.00 MJ/㎡・年
PALの低減率31.70 %

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Ⅱ.自然エネルギーの利用

自然エネルギーの直接利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2

自然採光を利用したシステムに係る事項チェックなしライトシェルフ
チェックなしアトリウム
チェックなしトップライト
チェックなしその他
なし 
風を利用したシステムに係る事項チェックなし2方向以上への開口
チェックなし開口部と換気塔との連携
チェックなしナイトパージ
チェックなし自動制御により開口部の開閉を行う自然換気システム
チェックなし風その他
なし 
パッシブソーラーシステムの利用に係る事項なし 
地中熱の利用に係る事項チェックなしクールトレンチ
チェックなしヒートトレンチ
チェックなしその他
なし 
その他の事項なし 
自然エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量エネルギー種別 
低減量 MJ/年

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自然エネルギーの変換利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

太陽光発電設備に係る事項利用の有無 有  
利用形態チェックあり低圧連系
チェックなし高圧連系
チェックなし特高連系
チェックなしその他
 
太陽光発電による容量30.00 kW
設置面積218.00 ㎡
太陽熱を利用したシステムに係る事項利用の有無 無  
利用形態なし 
太陽熱利用による容量 kW
設置面積 ㎡
その他の事項なし 
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 
年間再生可能エネルギー利用量 MJ/年

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Ⅲ.省エネルギーシステム

設備システムの省エネルギー

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

空気調和の熱源側設備

設備の概要チェックあり電気
チェックあり都市ガス テナント商業飲食店舗のみ 
チェックなし 
チェックなし地域冷暖房  
チェックなしその他
 
機器の選定ターボ冷凍機+空冷ヒートポンプチリングユニット 
設備機器のシステムの構築に係る事項チェックあり台数制御方式
チェックあり変流量方式
チェックあり大温度差方式による送水システム
チェックなし利用可能エネルギーを活用したシステム
 
チェックなしコージェネレーションシステム
チェックなし燃料電池システム
チェックあり蓄熱方式
チェックなしその他
 
空調面積72,344.00 ㎡
冷熱源の容量(kW)8,591.00 kW
冷熱源の容量(kW/㎡)0.1200 kW/㎡
温熱源の容量(kW)1,742.00 kW
温熱源の容量(kW/㎡)0.0200 kW/㎡
熱源機器の構成チェックありターボ冷凍機
チェックなし吸収式冷温水機
チェックなしGHP(ガス式ヒートポンプ)
チェックありEHP(電気ヒートポンプ式)
チェックありその他
 
コージェネレーションシステム(導入している場合)形式形式エンジンチェックなし
タービンチェックなし
燃料電池チェックなし
その他チェックなし
 
排熱利用の有無
利用先なし 
発電容量容量 kW
台数 台
発電効率 %
発電割合(発電容量/契約電力量) %
排熱利用率 %
総合効率 %
蓄熱槽(導入している場合)形式水蓄熱チェックあり
氷蓄熱チェックなし
その他チェックなし
設置場所ピット利用チェックあり
ユニット型チェックなし
その他チェックあり
 
蓄熱容量3,510.00 立方メートル
蓄熱量132,235.74 MJ
ピーク負荷日の夜間移行率 %
その他の事項ピットおよびB2F階高を利用した成層型水蓄熱槽(水深9m) 

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空気調和の二次側設備

設備の概要インテリアゾーン単一ダクト変風量空調機+ゾーンVAV方式 
ペリメータゾーン空冷冷暖フリービルマルチ方式 
空気調和負荷の低減に係る事項チェックあり全熱交換器
チェックあり外気冷房
チェックあり最小外気取入れ量制御システム
チェックあり居住域空気調和システム
チェックなし空調負荷低減その他
 
送風のための動力の低減に係る事項チェックあり変風量方式
チェックなし大温度差方式による送風システム
チェックなしその他
 
その他の事項なし 
年間空調消費エネルギー量20,627,060.00 MJ/年
年間空調仮想空調負荷26,736,190.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.78 
空調負荷基準値1.50 

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機械換気設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックありダクトレス換気システム
チェックなし換気ダクト静圧の低減化
チェックなし局所換気方式
チェックなしその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックあり温度センサーによる換気量制御
チェックあり一酸化炭素センサーによる換気量制御
チェックなしその他
 
その他の事項なし 
年間換気消費エネルギー量17,237,633.00 MJ/年
年間仮想換気消費エネルギー量30,812,633.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.56 
換気消費エネルギー基準値1.00 

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照明設備

設備機器のシステムの構築に係る事項チェックありHf型照明器具
チェックなしラピットスタート型
チェックあり省電力型安定器
チェックありその他
 
制御のシステムの構築に係る事項チェックあり在室検知制御システム
チェックあり適正照度調整システム
チェックあり昼光連動制御システム
チェックありタイムスケジュール制御システム
チェックなしその他
 
その他の事項 
年間照明消費エネルギー量36,429,191.20 MJ/年
年間仮想照明消費エネルギー量82,112,930.70 MJ/年
エネルギー消費係数0.45 
照明消費エネルギー基準値1.00 

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給湯設備

給湯方式チェックなし中央
チェックあり個別
給湯温度60.00 ℃
設備機器のシステムの構築に係る事項配管断熱SHASE仕様 
その他の事項なし 
年間給湯消費エネルギー量 MJ/年
年間仮想給湯負荷 MJ/年
エネルギー消費係数 
給湯消費エネルギー基準値 

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エレベーター設備

設備の概要チェックありロープ式
チェックなし油圧式
チェックありその他
 
その他の事項チェックありインバーター制御
チェックなし台数制御
チェックなしその他
 
年間エレベーター消費エネルギー量4,902,692.00 MJ/年
年間仮想エレベーター消費エネルギー量10,777,079.00 MJ/年
エネルギー消費係数0.46 
エレベータ消費エネルギー基準値1.00 

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その他

採用した手法 
容量・効果等 

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エネルギー利用効率化設備

コージェネレーションシステム概要なし 
低減量 
太陽光発電システム概要多結晶シリコン太陽電池 30kW 
低減量299,905.28 
高効率変圧器システム概要油入トップランナー変圧器 
低減量3,713,762.48 
その他の事項概要 
低減量 

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全体

エネルギー利用効率化設備による低減量合計 4,013,667.76 
エネルギー利用効率化設備を設置しない場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)
79,196,576.20 
エネルギー利用効率化設備を設置した場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年]
EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)-(エネルギー利用効率化設備による低減量)
75,182,908.44 
年間消費一次エネルギー量の合計79,196,576.20 
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)54.47 %

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地域における省エネルギー

地域冷暖房等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

地域冷暖房区域の指定の有無 無  
地域冷暖房の熱の受入れの有無 無  
地域冷暖房区域の名称 
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム 
契約容量蒸気 kW
温水 kW
冷水 kW

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Ⅳ効率的な運用の仕組

最適運用のための計量及びエネルギー管理システム

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

評価の対象となる熱源方式チェックあり中央方式  
チェックなし個別方式  
ガス、電力及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項全体、エネルギー種別計測電力、上水、再生水について遠隔自動計測する。都市ガスは店舗直取引メーターのみ 
エネルギー用途別計測事務所、社員食堂、駐車場、商業などについて、電力、空調熱、上水、再生水の用途別自動計量および集計を行う。 
エネルギー系統別計測基準事務室は、1フロア3分割で電力計量、空調機消費熱はサンプリング階にて計量 
特定機器・フロア単位サーバー室電力、PBX室電力など 
計量設備詳細集中検針チェックあり 
データ出力機能チェックあり 
タイムプログラム制御チェックあり 
イベントプログラム制御チェックあり 
リモート制御チェックあり 
一覧出力チェックあり 
日_月_年単位ごとの出力チェックあり 
トレンドグラフ表示チェックあり 
  
BEMSの導入に係る事項データ採取、タイムプログラム等基本的制御、監視の導入BAおよびBEMS端末にて、分、時、日、月などの各単位にて瞬時値および積算値の自動集計およびトレンド表示などを行う。 
制御、エネルギー消費分析及び管理熱源最適起動停止運転、蓄熱槽蓄熱予測、各熱源機COP管理、各種省エネルギー手法の効果分析などを行う。 
BEMS導入詳細機器の履歴管理チェックあり 
稼動実績管理・警報データ管理チェックあり 
最適化制御チェックあり 
フィードバック・フィードフォワードチェックあり 
エネルギー消費分析及び管理チェックあり 
  
その他運用上の事項概要なし 
詳細 

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最適運用のための運転調整と性能の把握

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

エネルギー消費原単位850.76 MJ/㎡・年
エネルギー消費原単位の設定根拠省エネルギー計画書による 
特定建築物の運用計画に基づく建築設備の稼動条件実際の稼動条件を想定したエネルギー消費原単位2,699.93 MJ/㎡・年
上記算定方法の前提となる建築設備の稼働条件添付別紙のとおり、CEC/AC,V,Lについて、実質の運転時間想定からCECの 用途別デフォルト運転時間に対する倍率を算出して、CECによるビル全体消費予測 に対して倍率掛けして算出 
採用する建築設備のシステム及び制御のシステム中央監視:  BA+BEMS+NBSの総合システムによる施設設備運転監視および  エネルギー消費管理のセントラル方式  BAは、発停、警報、状態表示と防災、電力デマンドによる連動制御、各種生データの  取り込みと保存、日月報作成などの基本施設管理補助を行う。  BEMSは、施設設備台帳管理、消耗品台帳管理、メンテナンススケジュール管理、  外部委託業者登録、エネルギー消費の集計分析および用途別空間別グラフ加工などを  行う。  NBSは、蒸散ルーバーシステムのデータ収集、オンライン計測値の外部  通信利用などを行う。 自動制御:  分散DDC方式による機器個別の省エネ運転制御および状態監視、  セントラル発停管理を行う方式 
特定建築物の運用と建築設備の運転調整及び検証の実施並びに報告書作成の予定有無 有  
確認方法チェックなし委託契約書  
チェックあり特記仕様書  
チェックなしその他  
 
年間稼動日数240.00 日/年
日平均稼働時間14.00 h/日
単位面積当たりの照明・コンセント設備の負荷15.00 W/㎡
熱源側設備等の全負荷相当運転時間774.90 h/年
その他の事項なし 
空気調和の熱源側設備高効率ターボ冷凍機、高効率ターボ熱回収冷凍機、水蓄熱、一次ポンプ二次ポンプVWV、大温度差10℃送水 
空気調和の二次側設備空調機ファンインバータ、単一ダクトVAV 
機械換気設備CO濃度ファンINV制御、温度発停 
照明設備高効率hf、目的別照度設定調光 
給湯設備なし 
エレベーター設備VVVF 
その他高効率トランス、太陽光発電 
調整に係る記載内容 
検証に係る記載内容 
調整、検証に基づく管理標準の作成予定の有無 無  
系統ごとのエネルギー消費原単位の目標を達成する方法などその他 

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資源の適正利用

Ⅴ.エコマテリアル

再生骨材等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 無  
種類チェックなし再生骨材  
チェックなしその他  
 
利用部位チェックなし捨てコンクリート  
チェックなし工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品  
チェックなしその他  
 

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混合セメント等利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

混合セメント等の利用の有無 有  
種別チェックあり高炉B種  
チェックなし高炉C種  
チェックなしフライアッシュB種  
チェックなしフライアッシュC種  
チェックなしその他  
 
利用部位場所打ちコンクリート杭 

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リサイクル鋼材利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

リサイクル鋼材の利用の有無 有  
構造材料への利用の程度 特定の部位に利用  
利用部位小梁等 

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エコマテリアル利用

エコマテリアル概要内装材はF☆☆☆☆のものを使用 
 
詳細 

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オゾン層の保護及び地球温暖化の抑制

断熱材用発泡剤

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

主として使用する断熱材の種類吹付ロックウール 
利用部位チェックあり外壁  
チェックなし屋根  
チェックなしその他  
 
発泡剤を利用している断熱材の有無 無  
発泡剤の種類 
発泡剤の種類詳細 
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数

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空気調和設備用冷媒

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

採用した空気調和設備の冷媒の種類1種類その他 
種類詳細HCFC-123 
利用場所セントラル熱源のターボ冷凍機 (2110kw×2機、879kw×1機) 
1,470.00 Kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数77 
採用した空気調和設備の冷媒の種類2種類R410A 
種類詳細ビルマルチ型PAC空調機、設備PAC空調機 
利用場所中間電気室、EV機械室、各階ペリメータ空調機 
2,430.12 Kg
オゾン層破壊係数0.000 
地球温暖化係数1,980 

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Ⅵ.長寿命化等

維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

維持管理の容易性に係る事項概要・B2Fにセントラル熱源機械室、電気室などの基幹設備室を集中配置し、各機械室に  予備スペースを確保 ・各階の設備用バルコニーを設置し、増設PAC置き場を確保 ・地下駐車場からB2F機械室階へのマシンハッチの確保 
詳細 
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項概要・コア-執務室間に3箇所のおおきな縦配管ダクトの将来拡張設置が可能なボイドを配置 ・大型EV(6t)により比較的大型の機器の搬出入をEVで可能としている 
階高462.00 m
設計荷重500.00 N/㎡
モジュール化 
階高(基準階部分)4.62 m
天井高(基準階部分)3.00 m
OAフロア高(基準階部分)13.00 cm
設計荷重(基準階部分)500.00 N/㎡

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躯体の劣化対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

水セメント比に係る事項55 %以下
かぶり厚さに係る事項概要JASS5の基準 
 
詳細 
躯体の保護に係る事項概要チェックなし外壁の塗装  
チェックなしタイル貼りまたは吹きつけタイル  
チェックなしその他  
 
詳細 
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項概要中間層免震 
詳細 

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短寿命建築物の建設資材の再使用対策等

取組状況の評価 (評点/最高点) 適用なし

構造材の再使用及び再生利用に係る事項概要なし 
詳細 
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項概要 
詳細 

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Ⅶ.水循環

雑用水利用

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

雑用水の利用の有無 有  
雑用水の利用方式チェックなし個別循環  
チェックなし地区循環  
チェックあり広域循環  
チェックなし工業用水利用  
チェックなし雨水利用  
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 内  
再生水の供給エリア名大崎駅エリア 
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合)チェックなし洗面所及び給湯室排水  
チェックなし冷却水  
チェックなし厨房排水  
チェックなしプール排水  
チェックなし雨水  
チェックなしその他  
 
利用先チェックあり便所洗浄水  
チェックあり散水用水  
チェックなし修景用水  
チェックなしその他  
 
処理方式チェックなし沈砂  
チェックなし生物処理  
チェックなし膜処理  
チェックなしオゾン処理  
チェックなし活性炭処理  
チェックなし砂ろ過  
チェックありその他  
 
計画水量224.00 立方メートル/日
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 立方メートル
集水面積 ㎡

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雨水浸透

取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1

敷地の状況地形やや傾斜 
地質 
地下水位 
雨水浸透の方法チェックあり雨水浸透ます  
チェックあり雨水浸透トレンチ  
チェックあり透水性舗装  
チェックあり地表面の緑地化  
チェックなしその他  
 
雨水流出抑制水槽有無 有  
概要 
雨水浸透量395.90 立方メートル
空地面積5,785.82 ㎡
雨水浸透の能力68.42 mm/時
貯溜槽容量335.30 立方メートル

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自然環境の保全

Ⅷ.緑化

緑の量の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部における樹木の植栽等に係る事項キンモクセイ、クスノキ、シラカシ、スダジイ、タブノキ、ナナミノキ、アオダモ、イロハモミジ、エゴノキ、エノキ、クヌギ、ケヤキ、コナラ、ハウチワカエデ、サルスベリ、ヒメシャラ、ヤマザクラ、オオソマザクラ 
建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項シマトネリコ、シラカシ、スダジイ、タブノキ、アオダモ、イロハモミジ、エゴノキ、エノキ、クヌギ、ケヤキ、ソメイヨシノ、トウカエデ、ハウチワカエデ、ハクウンボク、ヒメシャラ、ウメ、ヤマボウシ、リョウブ、ビンカミノール、アセビ、サツキツツジ、オオムラサキツツジ、ナンテン、イワナンテン、シモツケ、カルミア、アジサイ、レンギョウ、ニシキギ、ミツバツツジ、ヤマブキ、ユキヤナギ、野草マット 
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A)3,654.70 ㎡
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B)2,684.20 ㎡
総緑化面積(A+B)6,338.90 ㎡
敷地面積(C)16,558.50 ㎡
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C)38.28 %

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緑の質の確保

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

建築物上における樹木の量の確保に係る事項概要シマトネリコ、シラカシ、スダジイ、タブノキ、アオダモ、イロハモミジ、エゴノキ、エノキ、クヌギ、ケヤキ、ソメイヨシノ、トウカエデ、ハウチワカエデ、ハクウンボク、ヒメシャラ、ウメ、ヤマボウシ、リョウブ、ビンカミノール、アセビ、サツキツツジ、オオムラサキツツジ、ナンテン、イワナンテン、シモツケ、カルミア、アジサイ、レンギョウ、ニシキギ、ミツバツツジ、ヤマブキ、ユキヤナギ、野草マット 
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D)1,646.50 ㎡
建築物上の緑化面積(E)2,684.20 ㎡
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E)61.34 %
点数2 点
高木の植栽に係る事項概要シラカシ、スダジイ、タブノキ、アオダモ、イロハモミジ、エゴノキ、エノキ、クヌギ、ケヤキ、ソメイヨシノ、トウカエデ、ハウチワカエデ、ハクウンボク、ヒメシャラ、ウメ、ヤマボウシ、リョウブ 
高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F)4,202.93 ㎡
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B))66.30 %
5mを超える高木の植栽の有無 有  
点数2 点
既存の樹木の保全に係る事項概要なし 
緑質既存面積0.00 ㎡
幹周り1m以上の大径木の保存の有無((A+B)/C) 無  
点数0 点
緑の質の確保の合計点数4 点

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動植物の生息・生育環境への配慮

動植物の生息・生育環境への配慮概要多品種の高木や低木植栽により、多様性のある植生の形成と生育に十分な土壌を確保した。 
詳細 

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連続した緑の形成

連続した緑の形成概要隣接する大崎ThinkParkの大崎の森と連携して地区全体での緑の連続性を確保した。 
詳細 

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樹木・芝・草花等の維持管理への配慮

樹木・芝・草花等の維持管理への配慮概要人工地盤部においては適切に自動灌水設備を設けた。 
詳細 

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ヒートアイランド現象の緩和

Ⅸ.ヒートアイランド現象の緩和

建築設備からの人工排熱対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

建築設備からの人工排熱の低減に係る事項各階室外機置場-GL+10~120m、屋上冷却塔置き場-GL+130m 
排出高さ m
延べ面積当たりの1日の人工排熱の顕熱量3.10 MJ/㎡・日
延べ面積当たりの1日の人工排熱の全熱量4.40 MJ/㎡・日

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敷地と建築物の被覆対策

取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2

地上部の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし植物のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックあり保水性被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
建築物上の被覆材に係る事項チェックあり緑化による対策  
チェックなし緑化のうち蒸発効率の低い植物による対策  
チェックなし水面による対策  
チェックなし保水性被覆材による対策  
チェックなし高反射率被覆材による対策  
チェックなしその他  
 
緑地による対策評価面積(G)6,338.90 ㎡
水面による対策評価面積(H) ㎡
保水性被覆材による対策評価面積(I)0.00 ㎡
高反射率被覆材による対策評価面積(J) ㎡
総対策評価面積(G+H+I+J)6,338.90 ㎡
敷地面積(C)16,558.52 ㎡
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/E)38.28 %

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風環境への配慮

取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1

望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項 
盛夏における主風向南南東 
見付幅(K)61.47 m
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L)126.42 m
夏の主風向に直交する最大空地幅(M)37.30 m
最大高さ(N)135.70 m
見付幅比(K/L)0.49 
最大空地幅比(M/N)0.27 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp