桜木住宅3号館、4号館、5号館、6号館、7号館、8号館
(
賃貸住宅
)
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 |
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特定建築物の名称 | 桜木住宅3号館、4号館、5号館、6号館、7号館、8号館 |
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特定建築物の所在地 | 世田谷区桜一丁目34番1号 |
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特定建築主 | 氏名 | 東京都知事 舛添 要一 |
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住所 |
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 |
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設計者 | 氏名 | 株式会社INA新建築研究所 八子 雄一 |
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住所 |
〒112-0001 東京都文京区白山三丁目1番8号 |
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施工者 | 氏名 | 株式会社フジタ東京支店 取締役常務執行役員支店長 中井 博正 |
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住所 |
〒151-8503 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目25番2号 |
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新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) | 工事着手 | 工事完了 |
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平成22年11月30日 | 平成25年4月30日 |
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敷地面積 | 14,064.08 ㎡
| 建築面積 | 4,532.39 ㎡
| 延べ面積 | 22,725.12 ㎡
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用途別床面積 |
住宅等
(分譲 戸
賃貸 253 戸)
| 20,061.06 ㎡
| 集会所等 | ㎡
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ホテル等 | ㎡
| 工場等 | 2,664.06 ㎡
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病院等 | ㎡
| その他() | ㎡
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百貨店等 | ㎡
|
()
| ㎡
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事務所等 | ㎡
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()
| ㎡
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学校等 | ㎡
|
()
| ㎡
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飲食店等 | ㎡
|
()
| ㎡
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建築物の高さ | 14.99 m
| 階数 | |
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構造 | SRC造 RC造 S造 その他
( ) |
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本計画では「地球環境にやさしい建築物」を課題に計画を行った。主な計画内容は以下である。
・建築物の高断熱化等に配慮し、建築物の熱負荷低減に努めた。
・屋上階には、ソーラーパネルを設置し、自然エネルギーが利用できるようにした。
・住宅内に設置される給湯器は消費効率の高い機器を採用した。
・杭に高炉セメントを使用し、資源の再利用化を図った。
・地下に雨水貯留槽を設け、植栽用の散水等に利用できるように計画した。
。雨水抑制のために、浸透桝等の設置をした。
・敷地内にできるだけ多くの植栽を施した。
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 | 建築物の形状・配置 外壁・屋根の断熱 窓部の熱負荷の低減 |  |
 | 自然エネルギーの直接利用 |  |
自然エネルギーの変換利用 |  |
 | 設備システムの省エネルギー |  |
 | 再生骨材等利用 |  |
混合セメント等利用 |  |
リサイクル鋼材利用 |  |
 | 断熱材用発泡剤 |  |
 | 維持管理、更新、改修、用途の変更等の自由度の確保 |  |
躯体の劣化対策 |  |
 | 雑用水利用 |  |
雨水浸透 |  |
 | 緑の量の確保 |  |
緑の質の確保 |  |
 | 敷地と建築物の被覆対策 |  |
風環境への配慮 |  |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 概要 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 |
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詳細 | 外気に接する壁に吹付ウレタンフォーム断熱材(熱伝導率0.032W/mK、厚さ50ミリ)を採用
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屋根 | 概要 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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詳細 | 外気に接する屋根に押出ポリスチレンフォーム(熱伝導率0.028W/mK、厚さ75ミリ)を採用 |
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窓部の日射遮へいに係る事項 | 庇
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ルーパー
|
その他
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庇(バルコニー)による日射負荷の抑制を図った
ペアガラスの採用により熱負荷の抑制を図った |
その他の事項 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 熱損失係数(Q値)2.26、夏季日射取得係数(μ値)0.04 |
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外壁の断熱の仕様 | 断熱材 | 吹付硬質ウレタンフォーム |
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厚さ | 50.00 mm
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熱抵抗値 | 1.56 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.51 W/㎡・K
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屋根の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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厚さ | 75.00 mm
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熱抵抗値 | 2.67 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.32 W/㎡・K
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床(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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厚さ | 50.00 mm
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熱抵抗値 | 1.78 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.44 W/㎡・K
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床(その他の部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 |
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厚さ | 50.00 mm
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熱抵抗値 | 1.78 ㎡・K/W
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熱貫流率 | 0.44 W/㎡・K
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土間床等の外周部(外気に接する部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | |
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厚さ | mm
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熱抵抗値 | ㎡・K/W
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熱貫流率 | W/㎡・K
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土間床等の外周部(その他部分)の断熱の仕様 | 断熱材 | |
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厚さ | mm
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熱抵抗値 | ㎡・K/W
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熱貫流率 | W/㎡・K
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開口部の建具の断熱の仕様 | 建具1 | 形態 | 引き違い |
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材質 | アルミ |
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構造 | 一重 |
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ガラスの種類 | ペアガラス(A6) |
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気密性等級 | T-2 |
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建具2 | 形態 | |
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材質 | |
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構造 | |
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ガラスの種類 | |
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気密性等級 | |
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熱貫流率 | W/㎡・K
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年間暖冷房負荷 | MJ/㎡・年
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熱損失係数 | 2.26 W/㎡・K
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夏期日射取得係数 | 0.04 |
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窓の夏期日射侵入率 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
太陽エネルギーを利用したシステムに係る事項 | ボイドスペース
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トップライト
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ハイサイドライト
|
その他
|
| |
風を利用したシステムに係る事項 | |
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その他の事項 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 |
有
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利用形態 | 低圧連系
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高圧連系
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特高連系
|
その他
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太陽光発電による容量 | 15.00 kW
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設置面積 | 106.92 ㎡
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太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 |
無
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利用形態 | |
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太陽熱利用による容量 | kW
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設置面積 | ㎡
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その他の事項 | |
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その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | |
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年間再生可能エネルギー利用量 | MJ/年
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取組状況の評価 (評点/最高点)2/2
給湯システムの仕様 | 利用の有無 |
有
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機器の仕様 | エネルギー消費効率が90%以上であるガス潜熱回収型給湯器 |
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詳細 | |
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床暖房システムの仕様 | 利用の有無 |
無
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機器の仕様 | 特になし |
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詳細 | |
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空調システム(ビルトイン空調機)の仕様 | 利用の有無 |
無
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機器の仕様 | 特になし |
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詳細 | |
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暖房機能付き給湯システムの仕様 | 利用の有無 |
無
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機器の仕様 | 特になし |
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詳細 | |
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給湯システムの点数 | 6 |
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床暖房システムの点数 | 0 |
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空調システム(ビルトイン空調機)の点数 | 0 |
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暖房機能付き給湯システムの点数 | 0 |
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合計点 | 6 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 |
無
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種類 | 再生骨材
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その他
|
|
利用部位 | 捨てコンクリート
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工作物に用いられる現場内コンクリートまたはコンクリート製品
|
その他
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
混合セメント等の利用の有無 |
有
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種別 | 高炉B種
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高炉C種
|
フライアッシュB種
|
フライアッシュC種
|
その他
|
|
利用部位 | 杭 |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 
リサイクル鋼材の利用の有無 |
無
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構造材料への利用の程度 | |
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利用部位 | RC造につき適用なし |
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エコマテリアル | 概要 | 内装材はF☆☆☆☆のものを使用 |
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詳細(容量、仕様、規模等) | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付硬質ウレタンフォーム |
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利用部位 | 外壁
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屋根
|
その他
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発泡剤を利用している断熱材の有無 |
有
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発泡剤の種類 | その他 |
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オゾン層破壊係数 | 0.000 |
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地球温暖化係数 | 1 |
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空気調和設備用冷媒 | 概要 | 特になし |
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詳細 | 空調機の設置無し |
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オゾン層破壊係数 | |
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地球温暖化係数 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
専用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級の取得予定はない |
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詳細 | |
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共用配管の維持管理に係る事項 | 概要 | 品質確保法に基づく住宅性能表示制度の維持管理対策等級の取得予定はない |
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詳細 | |
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更新、改修、用途の変更等への対応に係る事項 | 概要 | 取得予定はないが構造材、仕上げ材を痛めることなく修繕ができる。 |
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階高 | 2.91 m
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梁下の高さ | 2.14 m
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取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | 直接土に接しない部分
耐力壁以外の壁又は床 屋内2cm 屋外3cm
耐力壁、柱又ははり 屋内3cm 屋外4cm
直接土に接する部分
壁、柱、床はり又は基礎の立ち上がり部分4cm
基礎(立ち上がり部分及び基礎コンクリートの部分を除く。)6cm |
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詳細 | 取得の予定はないが、劣化対策等級2相当とする。 |
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躯体の保護に係る事項 | 概要 | 外装の塗装または吹きつけタイル
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タイル貼りまたはモルタル塗り
|
その他
|
|
詳細 | |
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鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | |
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詳細 | |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 |
有
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雑用水の利用方式 | 個別循環
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地区循環
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広域循環
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工業用水利用
|
雨水利用
|
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 |
外
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再生水の供給エリア名 | |
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原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | 洗面所及び給湯室排水
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冷却水
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厨房排水
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プール排水
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雨水
|
その他
|
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利用先 | 便所洗浄水
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散水用水
|
修景用水
|
その他
|
災害時や非常時の利用及び消火用 |
処理方式 | 沈砂
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生物処理
|
膜処理
|
オゾン処理
|
活性炭処理
|
砂ろ過
|
その他
|
ろ過機 |
計画水量 | /日
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貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 |  |
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集水面積 | ㎡
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
敷地の状況 | 地形 | 平坦 |
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地質 | 砂礫 |
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地下水位 | |
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雨水浸透の方法 | 雨水浸透ます
|
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雨水浸透トレンチ
|
透水性舗装
|
地表面の緑地化
|
その他
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雨水流出抑制水槽 | 有無 |
無
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概要 | |
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雨水浸透量 | 651.33
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空地面積 | 9,531.69 ㎡
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雨水浸透の能力 | 68.33 mm/時
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貯溜槽容量 |  |
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | シマトネリコ、シラカシ、ユズリハ、アラカシ、ネズミモチ、コブシ、ソヨゴ、カナメモチ、ナツツバキ、サルスベリ、ヒイラギモクセイ、ツツジ類 |
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建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | |
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地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 3,872.95 ㎡
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建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B) | ㎡
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総緑化面積(A+B) | 3,872.95 ㎡
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総緑化面積(C) | 14,064.08 ㎡
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総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C) | 27.53 %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物上における樹木の量の確保に係る事項 | |
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高木の植栽に係る事項 | シマトネリコ、シラカシ、ユズリハ、アラカシ、ネズミモチ、コブシ |
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既存の樹木の保全に係る事項 | |
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建築物上における樹木の量の確保に係る事項 | 建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D) | ㎡
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建築物上の緑化面積(E) | ㎡
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建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E) | %
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点数 | 0 点
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高木の植栽に係る事項 | 高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F) | 1,991.88 ㎡
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高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B)) | 51.43 %
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5mを超える高木の植栽の有無 |
有
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点数 | 2 点
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既存の樹木の保全に係る事項 | 既存の樹木の植栽のなされた部分の面積 | ㎡
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幹周り1m以上の大径木の保存の有無 |
無
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点数 | 0 点
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合計点 | 2 点
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
地上部の被覆材に係る事項 | 緑化による対策
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植物のうち蒸発効率の低い植物による対策
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水面による対策
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保水性被覆材による対策
|
その他
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建築物上の被覆材に係る事項 | 緑化による対策
|
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植物のうち蒸発効率の低い植物による対策
|
水面による対策
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保水性被覆材による対策
|
高反射率被覆材による対策
|
その他
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緑地による対策評価面積(G) | 3,872.95 ㎡
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水面による対策評価面積(H) | ㎡
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保水性被覆材による対策評価面積(I) | ㎡
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高反射率被覆材による対策評価面積(J) | ㎡
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総対策評価面積(G+H+I+J) | 3,872.95 ㎡
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敷地面積(C) | 14,064.08 ㎡
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総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/C) | 27.53 %
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取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項 | |
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盛夏における主風向 | 南 |
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見付幅(K) | 126.66 m
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夏の主風向に直交する最大敷地幅(L) | 154.10 m
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夏の主風向に直交する最大空地幅(M) | 17.60 m
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最大高さ(N) | 14.98 m
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見付幅比(K/L) | 0.83 |
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最大空地幅比(M/N) | 1.17 |
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