東京電機大学 東京千住キャンパス ( 学校 )
建築物環境計画書 作成時期 | 完了 | ||||||||
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特定建築物の名称 | 東京電機大学 東京千住キャンパス | ||||||||
特定建築物の所在地 | 足立区千住旭町5番1号、4番1号2号3号 | ||||||||
特定建築主 | 氏名 | 学校法人 東京電機大学 理事長 加藤康太郎 | |||||||
住所 |
〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2 | ||||||||
設計者 | 氏名 | 槇総合計画事務所 槇文彦 株式会社日建設計 野原文男 | |||||||
住所 |
〒下記による (〒150-0035) 東京都渋谷区鉢山町13-4 (〒102-8117) 東京都千代田区飯田橋2-18-3 | ||||||||
施工者 | 氏名 | 住友商事株式会社 ビル事業部長 安藤伸樹 | |||||||
住所 |
〒104-8610 中央区晴海1-8-11 | ||||||||
新築・増築の区別 | 新築 | 工事期間(予定) |
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敷地面積 | 19,960.93 ㎡ | 建築面積 | 11,136.13 ㎡ | 延べ面積 | 72,758.14 ㎡ | ||||
用途別床面積 | 住宅等 (分譲 戸 賃貸 戸) | ㎡ | 集会所等 | ㎡ | |||||
ホテル等 | ㎡ | 工場等 | ㎡ | ||||||
病院等 | ㎡ | その他(用途:) | ㎡ | ||||||
百貨店等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
事務所等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
学校等 | 72,758.14 ㎡ | () | ㎡ | ||||||
飲食店等 | ㎡ | () | ㎡ | ||||||
建築物の高さ | 61.08 m | 階数 |
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構造 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
本計画では、全国の大学施設の中で、トップクラスの低炭素キャンパスを実現するために、4つのステップによる省CO2システムを採用した。 ①建築計画による省CO2 ②自然エネルギー・未利用エネルギーの活用による省CO2 ③高効率設備機器による省CO2 ④情報システムとの連携による省CO2 標準的な大学施設と比較して、本キャンパスでは年間のCO2排出量を約48%削減する計画とした。 主な計画は以下の通り ■先端技術でトップクラスの省CO2エコキャンパスを実現 ・外気負荷を削減するエアフローウィンドウの大々的採用 ・微風環境が省エネルギーと快適性を生む、変動微風空調システムの採用 ・自然光の変化に追従する照明制御システムの採用 ・CO2発生量の少ない深夜電力を有効活用し、災害時にはトイレ用水の供給源となる連結縦型蓄熱槽の採用 ・地中熱、太陽光などの未利用エネルギーの利用 ・LED照明の採用 など ■カードシステムと連携した設備制御 ・在室人員等の変化に追従するエネルギーセーブシステムの採用 ■ユニバーサルデザインを意識した高フレキシビリティな設備計画 ・基本モジュールを25㎡とする計画により、間仕切り変更の際には軽微な工事で改装が可能な計画とする。 ■ 世紀建築を目標とした長寿命化設計 ・建築計画と連携し、設備の長寿命化設計を行なうとともに、ファシリティマネジメントの観点から、将来の機器更新等を当初から考慮した計画とする。 ■見える化(省エネルギーをかたちとして見せる)による教育・啓蒙活動の促進 ・将来の技術者を育てる理工系大学であることから、意識的に省エネルギーおよび環境配慮を感じさせる計画とすることで、高い教育・啓発効果を発揮する計画とする。 |
棒グラフによる環境配慮の措置の評価
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/2
建築物の形状及び配置に係る事項 | 長辺方向を南北面とした建物配置とし、建物外壁南北面にセラミックガラスを使用し、建物外壁東西面にエアフローウィンドウを設置し、太陽光に応じた自動制御の電動ブラインドにより室内の空調負荷の低減を図っている。 | ||
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外壁及び屋根の断熱に係る事項 | 外壁 | 概要 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 |
詳細 | 室内側に現場発泡硬質ウレタンフォーム吹付厚さ25mm | ||
屋根 | 概要 | 押出法ポリスチレンフォーム保温板 | |
詳細 | 外断熱アスファルト防水、押えコンクリート、押出し法ポリスチレンフォーム(一部硬質ウレタンフォーム)厚さ50mm | ||
窓部の断熱に係る事項 | 概要 | エアフローウインドー | |
詳細 | |||
窓部の日射遮へいに係る事項 | ![]() | ||
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その他の事項 | エアフローウィンドウによる外壁面の二重構造化 | ||
主たる外壁の仕様 | 位置及び方位 | 南北面:セラミックガラス 東西面:エアフローウィンドウ | |
断熱材 | 発泡ウレタンフォーム | ||
厚さ | 25.00 mm | ||
熱貫流率 | 0.03 W/㎡・K | ||
屋根の仕様 | 断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム(JIS A 9511)3種bのスキン層付き | |
厚さ | 50.00 mm | ||
熱貫流率 | 0.03 W/㎡・K | ||
窓部の仕様 | 窓面積の外壁面積比 | 95.00 % | |
ガラスの種類 | フロート単板 FLG12、15、19 セラミック合わせ HSG8+8 ペア FLG10+A12+FLG10 エアフローウィンドウ(アウターFLG12、インナーFLG10) | ||
ブラインドの有無 | 有 | ||
日射熱取得率 | 0.23 | ||
開口部の日射遮へい係数 | 0.26 | ||
PALの値 | 278.20 MJ/㎡・年 | ||
PALの基準値 | 320.00 MJ/㎡・年 | ||
PALの低減率 | 13.06 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
自然採光を利用したシステムに係る事項 | ![]() | ||
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風を利用したシステムに係る事項 | ![]() | ||
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パッシブソーラーシステムの利用に係る事項 | |||
地中熱の利用に係る事項 | ![]() | ||
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その他の事項 | 地中熱ヒートポンプ(1号館) クール・ヒートトレンチ(2号館) | ||
自然エネルギーの利用に伴う年間一次エネルギー消費量の低減量 | エネルギー種別 | 電気 | |
低減量 | 17,775.00 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
太陽光発電設備に係る事項 | 利用の有無 | 有 |
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利用形態 | ![]() | |
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太陽光発電による容量 | 25.00 kW | |
設置面積 | 177.92 ㎡ | |
太陽熱を利用したシステムに係る事項 | 利用の有無 | 無 |
利用形態 | ||
太陽熱利用による容量 | kW | |
設置面積 | ㎡ | |
その他の事項 | 太陽光発電設備の内訳 1号館(10kW/72.21㎡)、2号館(5kW/35.57㎡)、4号館(10kW/71.14㎡) | |
その他の再生可能エネルギー利用の仕様及び容量等 | ヒートポンプによる床冷暖房用熱源として地中熱を利用 | |
年間再生可能エネルギー利用量 | 306,994.50 MJ/年 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
設備の概要 | ![]() | |||
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機器の選定 | インバータターボ冷凍機、ブラインターボ冷凍機、 空冷ヒートポンプチラー、空冷パッケージエアコン | |||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |||
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温水は冷凍機排熱を利用 | ||||
空調面積 | 46,116.00 ㎡ | |||
冷熱源の容量(kW) | 3,822.00 kW | |||
冷熱源の容量(kW/㎡) | 0.0800 kW/㎡ | |||
温熱源の容量(kW) | 1,125.00 kW | |||
温熱源の容量(kW/㎡) | 0.0200 kW/㎡ | |||
熱源機器の構成 | ![]() | |||
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コージェネレーションシステム(導入している場合)形式 | 形式 | エンジン | ![]() | |
タービン | ![]() | |||
燃料電池 | ![]() | |||
その他 | ![]() | |||
排熱利用の有無 | 無 | |||
利用先 | ||||
発電容量 | 容量 | kW | ||
台数 | 台 | |||
発電効率 | % | |||
発電割合(発電容量/契約電力量) | % | |||
排熱利用率 | % | |||
総合効率 | % | |||
蓄熱槽(導入している場合) | 形式 | 水蓄熱 | ![]() | |
氷蓄熱 | ![]() | |||
その他 | ![]() | |||
設置場所 | ピット利用 | ![]() | ||
ユニット型 | ![]() | |||
その他 | ![]() | |||
躯体利用水槽の他に縦型蓄熱槽を採用 | ||||
蓄熱容量 | 1,307.40 ![]() | |||
蓄熱量 | 76,547.04 MJ | |||
ピーク負荷日の夜間移行率 | 50.00 % | |||
その他の事項 | 縦型水蓄熱槽(1号館、4号館)、氷蓄熱槽(2号館) |
設備の概要 | インテリアゾーン | AHU(外調機)+ファンコイルユニット |
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ペリメータゾーン | AHU + FCU | |
空気調和負荷の低減に係る事項 | ![]() | |
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タスク・アンビエント空調(変動微風空調)を教室に採用 | ||
送風のための動力の低減に係る事項 | ![]() | |
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その他の事項 | AHUはプラグファン、FCUはDCモーターを採用 | |
年間空調消費エネルギー量 | 17,317,650.00 MJ/年 | |
年間空調仮想空調負荷 | 23,817,430.00 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.73 | |
空調負荷基準値 | 1.50 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
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制御のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
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その他の事項 | 地下駐車場にCO制御採用、エアフローウィンドウ排気ファンのINV制御(室使用と排気系統CAVの連動制御) | |
年間換気消費エネルギー量 | 5,972,757.00 MJ/年 | |
年間仮想換気消費エネルギー量 | 8,666,355.00 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.69 | |
換気消費エネルギー基準値 | 0.80 |
設備機器のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
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LED照明 | ||
制御のシステムの構築に係る事項 | ![]() | |
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その他の事項 | ||
年間照明消費エネルギー量 | 23,183,911.20 MJ/年 | |
年間仮想照明消費エネルギー量 | 34,563,861.40 MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | 0.68 | |
照明消費エネルギー基準値 | 1.00 |
給湯方式 | ![]() | ||
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![]() | |||
給湯温度 | 60.00 ℃ | ||
設備機器のシステムの構築に係る事項 | |||
その他の事項 | |||
年間給湯消費エネルギー量 | MJ/年 | ||
年間仮想給湯負荷 | MJ/年 | ||
エネルギー消費係数 | |||
給湯消費エネルギー基準値 |
設備の概要 | ![]() | |
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その他の事項 | ![]() | |
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年間エレベーター消費エネルギー量 | MJ/年 | |
年間仮想エレベーター消費エネルギー量 | MJ/年 | |
エネルギー消費係数 | ||
エレベータ消費エネルギー基準値 |
採用した手法 | |||
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容量・効果等 |
コージェネレーションシステム | 概要 | 該当設備なし | |
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低減量 | |||
太陽光発電システム | 概要 | 低圧連系、25kW | |
低減量 | 237,436.50 | ||
高効率変圧器システム | 概要 | ||
低減量 | |||
その他の事項 | 概要 | 地中熱HP床冷暖房システム | |
低減量 | 169,772.00 |
エネルギー利用効率化設備による低減量合計 | 407,208.50 | ||
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エネルギー利用効率化設備を設置しない場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年] EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL) | 46,474,318.20 | ||
エネルギー利用効率化設備を設置した場合の年間消費一次エネルギー量[MJ/年] EAC+EV+EL+EHW+EEV+0.4×(EAC+EL)-(エネルギー利用効率化設備による低減量) | 46,067,109.70 | ||
年間消費一次エネルギー量の合計 | 46,474,318.20 | ||
設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR) | 41.02 % |
取組状況の評価 (評点/最高点)
地域冷暖房区域の指定の有無 | 無 | |
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地域冷暖房の熱の受入れの有無 | 無 | |
地域冷暖房区域の名称 | ||
その他のエネルギーの効率的利用を行うシステム | ||
契約容量 | 蒸気 | kW |
温水 | kW | |
冷水 | kW |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
評価の対象となる熱源方式 | ![]() | ||
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![]() | |||
ガス、電力及び冷温熱のエネルギーの量並びに給水量の計量設備の系統別の設置に係る事項 | 全体、エネルギー種別計測 | 電力量・給水量・ガス使用量(貸与メーターにより)を一括軽量する。 | |
エネルギー用途別計測 | 電力:照明・コンセント、空調動力に分けて計量 給水:上水、雑用水、実験系上水、空調加湿用に分けて計量 ガス:厨房、シャワー、実験用に分けて計量 | ||
エネルギー系統別計測 | 電力:各研究室毎、空調機毎、ポンプ毎など詳細に計量 給水:系統別に計量、実験用給水はフロア毎に計量 ガス:厨房はフロア毎、シャワーは一括、実験用は建屋一括で計量 | ||
特定機器・フロア単位 | 空調系の電力使用量は、空調機毎、ポンプ毎、ファン毎など詳細に分割して計量 熱量も一括、系統毎、フロア毎、空調機毎と段階的に細かく計量 | ||
計量設備詳細 | 集中検針 | ![]() | |
データ出力機能 | ![]() | ||
タイムプログラム制御 | ![]() | ||
イベントプログラム制御 | ![]() | ||
リモート制御 | ![]() | ||
一覧出力 | ![]() | ||
日_月_年単位ごとの出力 | ![]() | ||
トレンドグラフ表示 | ![]() | ||
BEMSの導入に係る事項 | データ採取、タイムプログラム等基本的制御、監視の導入 | データ採取・基本的制御・監視の基本BEMS機能を実装する | |
制御、エネルギー消費分析及び管理 | 機器の運転時間・回数等の稼動実績管理の機能を実装する | ||
BEMS導入詳細 | 機器の履歴管理 | ![]() | |
稼動実績管理・警報データ管理 | ![]() | ||
最適化制御 | ![]() | ||
フィードバック・フィードフォワード | ![]() | ||
エネルギー消費分析及び管理 | ![]() | ||
その他運用上の事項 | 概要 | 性能検証に伴う、省エネ会議を開催 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
エネルギー消費原単位 | 853.87 MJ/㎡・年 | |
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エネルギー消費原単位の設定根拠 | 省エネルギー計画書による | |
特定建築物の運用計画に基づく建築設備の稼動条件 | 実際の稼動条件を想定したエネルギー消費原単位 | 822.00 MJ/㎡・年 |
上記算定方法の前提となる建築設備の稼働条件 | 理工系大学であり、コンセント負荷が非常に大きいと想定し、算出。 熱源209MJ/m2・年、熱搬送138MJ/m2・年、照明124MJ/m2・年 コンセント194MJ/m2・年、換気36MJ/m2・年、その他120MJ/m2・年 | |
採用する建築設備のシステム及び制御のシステム | 中央熱源方式による蓄熱空調システムを採用 2号館地下に冷凍機を設置し、そこから各棟の負荷状況に合わせて熱を搬送する。 負荷が大きいと予想される1号館および4号館には、縦型蓄熱槽を設置し、2次側の負荷状況に影響されずに熱源が運転できるシステムを採用。 冬期でも冷房負荷が発生すると考えられるため、暖房用熱源としては冷凍機の排熱による低温温水暖房を採用。 | |
特定建築物の運用と建築設備の運転調整及び検証の実施並びに報告書作成の予定 | 有無 | 無 |
確認方法 | ![]() | |
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契約書等はないものの、2012年4月1日以降、3年程度実測を行い、運用段階における性能検証を行う予定。 実測は、空調、衛生、電気に係る全ての設備機器について行う。 | ||
年間稼動日数 | 160.00 日/年 | |
日平均稼働時間 | 12.00 h/日 | |
単位面積当たりの照明・コンセント設備の負荷 | 90.00 W/㎡ | |
熱源側設備等の全負荷相当運転時間 | 528.00 h/年 | |
その他の事項 | ||
空気調和の熱源側設備 | 209MJ/m2・年 | |
空気調和の二次側設備 | 138MJ/m2・年 | |
機械換気設備 | 36MJ/m2・年 | |
照明設備 | 124MJ/m2・年 | |
給湯設備 | ||
エレベーター設備 | ||
その他 | コンセント:194MJ/m2・年 その他:120MJ/m2・年 | |
調整に係る記載内容 | ||
検証に係る記載内容 | ||
調整、検証に基づく管理標準の作成予定の有無 | 無 | |
系統ごとのエネルギー消費原単位の目標を達成する方法などその他 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
再生骨材等を利用したコンクリート等の使用の有無 | 有 |
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種類 | ![]() |
![]() | |
利用部位 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
混合セメント等の利用の有無 | 無 |
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種別 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
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![]() | |
利用部位 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
リサイクル鋼材の利用の有無 | 有 |
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構造材料への利用の程度 | 特定の部位に利用 |
利用部位 | 小梁 |
エコマテリアル | 概要 | |
---|---|---|
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
主として使用する断熱材の種類 | 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材、A種押出法ポリスチレンフォーム(JIS A 9511)3種bのスキン層付き |
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利用部位 | ![]() |
![]() | |
![]() | |
発泡剤を利用している断熱材の有無 | 有 |
発泡剤の種類 | オゾン層破壊係数0の発泡ガス |
発泡剤の種類詳細 | |
オゾン層破壊係数 | |
地球温暖化係数 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
採用した空気調和設備の冷媒の種類1 | 種類 | R410A |
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種類詳細 | 空冷HPチラーおよびビルマルはR410A | |
利用場所 | 屋上 | |
量 | 498.39 Kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 2,090 | |
採用した空気調和設備の冷媒の種類2 | 種類 | その他 |
種類詳細 | ターボ冷凍機はR134a | |
利用場所 | 地下1階熱源機械室 | |
量 | 1,400.00 Kg | |
オゾン層破壊係数 | 0.000 | |
地球温暖化係数 | 1,430 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
維持管理の容易性に係る事項 | 概要 | 設備機器メンテスペースの確保がされている。熱源機械室は1カ所に集約、空調機械室もフロア単位で集約している。維持管理用の点検口が確保されている |
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詳細 | ||
更新、改修、用途の変更への対応に係る事項 | 概要 | 地下1階熱源機械室へのドライエリアの確保 |
階高 | 5.60 m | |
設計荷重 | 400.00 N/㎡ | |
モジュール化 | ||
階高(基準階部分) | 4.00 m | |
天井高(基準階部分) | 2.80 m | |
OAフロア高(基準階部分) | 10.00 cm | |
設計荷重(基準階部分) | 400.00 N/㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
水セメント比に係る事項 | 55 %以下 | |
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かぶり厚さに係る事項 | 概要 | その他 |
スラブ仕上げあり25mm仕上げなし35mm、柱壁梁40mm(但し屋外で仕上げなしは50mm)、擁壁・耐圧スラブ50mm、土に設置する部分50~70mm | ||
詳細 | ||
躯体の保護に係る事項 | 概要 | ![]() |
![]() | ||
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詳細 | ||
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造以外の構造における躯体の耐久性の向上に係る事項 | 概要 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点)
構造材の再使用及び再生利用に係る事項 | 概要 | |
---|---|---|
詳細 | ||
内装材及び外装材の再使用又は再生利用に係る事項 | 概要 | |
詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
雑用水の利用の有無 | 有 | |
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雑用水の利用方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
広域循環方式による再生水の供給区域の内外 | 外 | |
再生水の供給エリア名 | ||
原水種別(個別循環方式、地区循環方式又は雨水利用方式の場合) | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
空調ドレン | ||
利用先 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
処理方式 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
空調ドレン水再利用のため、塩素滅菌のみ。 | ||
計画水量 | 58.00 ![]() | |
貯留槽(沈砂槽を含む。)容量 | ![]() | |
集水面積 | ㎡ |
取組状況の評価 (評点/最高点)
敷地の状況 | 地形 | |
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地質 | 粘性土 | |
地下水位 | GL-1.46~-2.37 | |
雨水浸透の方法 | ![]() | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
下水道局の指導により全て抑制槽に貯留 | ||
雨水流出抑制水槽 | 有無 | 有 |
概要 | ||
雨水浸透量 | ![]() | |
空地面積 | ㎡ | |
雨水浸透の能力 | mm/時 | |
貯溜槽容量 | 928.00 ![]() |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
地上部における樹木の植栽等に係る事項 | シマトネリコ、シラカシ、クスノキ、ソヨゴ、センペルセコイヤ、カツラ、ケヤキ、ソメイヨシノ、イヌシデ、エゴノキ、ヤマボウシ、ヤマモミジ、ハナミズキ、オカメザクラ、ウバメガシ、キンメツゲ、ニオイヒバヒイラギモクセイ、ベニカナメモチ、ムクゲ、マサキ、オオムラサキツツジ、クルメツツジ、サツキツツジ、ヒラドツツジ、ボックスウッド、ハマヒサカキ、ドウダンツツジ、オカメザサ | |
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建築物上における樹木、芝、草花等の植栽に係る事項 | エゴノキ、ヤマボウシ、オオムラサキツツジ、ハマヒサカキ、キンメツゲ、サツキツツジ、ボックスウッド、ヒラドツツジ、ドウダンツツジ、ノシラン、タマリュウ、オロシマチク、ノシバ | |
地上部の樹木の植栽等のなされた部分の面積(A) | 3,066.00 ㎡ | |
建築物上の樹木、芝、草花等の植栽のなされた部分の面積(B) | 1,361.80 ㎡ | |
総緑化面積(A+B) | 4,427.80 ㎡ | |
敷地面積(C) | 19,960.93 ㎡ | |
総緑化面積の敷地面積に対する割合((A+B)/C) | 22.18 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 2/2
建築物上における樹木の量の確保に係る事項 | 概要 | エゴノキ、ヤマボウシ、オオムラサキツツジ、ハマヒサカキ、キンメツゲ |
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建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積(D) | 427.60 ㎡ | |
建築物上の緑化面積(E) | 1,361.80 ㎡ | |
建築物上の樹木の植栽のなされた部分の面積の建築物上の緑化面積に対する割合(D/E) | 31.39 % | |
点数 | 1 点 | |
高木の植栽に係る事項 | 概要 | シマトネリコ、シラカシ、ソヨゴ、クスノキ、ケヤキ、センペルセコイヤ、ソメイヨシノ、カツラ、イヌシデ、エゴノキ、ヤマボウシ、ヤマモミジ、ハナミズキ、オカメザクラ |
高木の植栽のなされた部分の緑化面積(F) | 2,549.22 ㎡ | |
高木の植栽のなされた部分の面積の総緑化面積に対する割合(F/(A+B)) | 57.57 % | |
5mを超える高木の植栽の有無 | 有 | |
点数 | 2 点 | |
既存の樹木の保全に係る事項 | 概要 | |
緑質既存面積 | ㎡ | |
幹周り1m以上の大径木の保存の有無((A+B)/C) | 無 | |
点数 | 0 点 | |
緑の質の確保の合計点数 | 3 点 |
動植物の生息・生育環境への配慮 | 概要 | |
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詳細 |
連続した緑の形成 | 概要 | |
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詳細 |
樹木・芝・草花等の維持管理への配慮 | 概要 | |
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詳細 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 0/1
建築設備からの人工排熱の低減に係る事項 | 冷却塔や室外機のほとんどが屋上など、高所への設置 密集して設置してある場所で最も低いのはGL+20m程度 |
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排出高さ | 20.00 m |
延べ面積当たりの1日の人工排熱の顕熱量 | 3.00 MJ/㎡・日 |
延べ面積当たりの1日の人工排熱の全熱量 | 3.40 MJ/㎡・日 |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/2
地上部の被覆材に係る事項 | ![]() |
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建築物上の被覆材に係る事項 | ![]() |
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緑地による対策評価面積(G) | 4,599.36 ㎡ |
水面による対策評価面積(H) | ㎡ |
保水性被覆材による対策評価面積(I) | 754.96 ㎡ |
高反射率被覆材による対策評価面積(J) | ㎡ |
総対策評価面積(G+H+I+J) | 5,354.32 ㎡ |
敷地面積(C) | 19,960.93 ㎡ |
総対策評価面積の敷地面積に対する割合((G+H+I+J)/E) | 26.82 % |
取組状況の評価 (評点/最高点) 1/1
望ましい風環境の確保を図るために行う建築物の形状及び配置に係る事項 | 敷地中央を公道が走るため、必然的にキャンパス中央に風の通り道ができる。 夏期の南西の卓越風向に対して、植栽による通風・冷却効果を当キャンパスおよび周辺地区にもたらす。屋外の憩いの場となる3つの広場に豊かな緑化を施し、風の流れを受ける配置として、快適な屋外環境を得られる計画とした。 |
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盛夏における主風向 | 南 |
見付幅(K) | 101.20 m |
夏の主風向に直交する最大敷地幅(L) | 158.40 m |
夏の主風向に直交する最大空地幅(M) | 29.19 m |
最大高さ(N) | 61.08 m |
見付幅比(K/L) | 0.64 |
最大空地幅比(M/N) | 0.47 |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp