六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業
エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 計画 |
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特定開発事業者 | 氏名 | 六本木三丁目東地区市街地再開発組合 理事長 中後 正雄 |
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住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木三丁目1番28号オノ六本木ビル4階 |
(1) 特定開発事業の名称等
特定開発事業の名称 | 六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業 | |||
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特定開発区域の所在地 | 港区六本木三丁目1、2番 |
(2) 特定開発事業の規模等
工事期間(予定) |
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特定開発区域の面積 | 27000.00㎡ | ||||
棟数 | 4棟 | ||||
総建築面積 | 11200.00㎡ | ||||
総延べ面積 | 200950.00㎡ | ||||
都市開発諸制度等の名称 | 再開発等促進区を定める地区計画 |
担当部署 | 六本木三丁目東地区市街地再開発組合 | ||||
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公表方法 | ホームページ | 窓口で閲覧 | 環境報告書に掲載 | その他( ) |
建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
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建築物の 熱負荷の低減 |
設備システムの エネルギーの 使用の合理化 | |||||
1 | 業務棟 |
建築物の高さ 245.00m 地上40階 地下5階 S造一部SRC造 | 事務所等 | 149050.00㎡ | 25.00 | 30.50 |
飲食店等 | 4350.00㎡ | 25.10 | 2.70 | |||
集会場等 | 16250.00㎡ | 25.10 | 10.40 | |||
合計 | 169650.00㎡ | ― | ― | |||
2 | 住宅棟 |
建築物の高さ 105.00m 地上27階 地下2階 RC造 | 住宅等 | 27750.00㎡ | 評価基準 段階3 | ― |
合計 | 27750.00㎡ | ― | ― | |||
3 | 変電所棟 |
建築物の高さ m 地上1階 地下2階 RC造 | 変電所 | 800.00㎡ | ― | ― |
合計 | 800.00㎡ | ― | ― | |||
4 | 商業棟 |
建築物の高さ 15.00m 地上2階 地下2階 RC造 | 飲食店等 | 2750.00㎡ | ||
合計 | 2750.00㎡ | ― | ― |
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
計測を行う | 計測を行わない |
予測値を設定する | 予測値を設定しない |
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
計測を行う | 計測を行わない |
予測値を設定する | 予測値を設定しない |
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
計測を行う | 計測を行わない |
予測値を設定する | 予測値を設定しない |
実施する | 実施しない |
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 | |
下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 | 下水処理水の熱 |
河川水の熱 | |
海水の熱 | |
建築物の空気調和に伴い排出される熱 | |
地下式構造の鉄道から排出される熱 | |
太陽光 | |
その他(特定開発区域内変電所の排熱 ) |
イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 | |
下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 | 下水処理水の熱 |
河川水の熱 | |
海水の熱 | |
建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 | |
下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 | 下水処理水の熱 |
河川水の熱 | |
海水の熱 |
(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
ア 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
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(ア) 検討内容
基本条件の検討 | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | 十分 | 不十分 |
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②導管敷設上の制約の有無 | ある | ない | |
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | 可能 | 不可能 | |
詳細検討 | ④利用可能なエネルギー量 | 十分 | 不十分 |
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | ある | ない | |
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 | とれる | とれない |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | 導入可能 | 導入は困難 | その他( ) |
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設備の導入が困難な理由 | ・特定開発区域内の建物及び近隣建物について東京都エネルギー有効利用指針 別表3による冬期(12月~3月まで)の冷熱需要が 日平均10,000MJ以上を満たさないため。 |
イ 利用可能エネルギーの種類 | 地下式構造の鉄道から排出される熱 |
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(ア) 検討内容
基本条件の検討 | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | 十分 | 不十分 |
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②導管敷設上の制約の有無 | ある | ない | |
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | 可能 | 不可能 | |
詳細検討 | ④利用可能なエネルギー量 | 十分 | 不十分 |
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | ある | ない | |
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 | とれる | とれない |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | 導入可能 | 導入は困難 | その他( ) |
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設備の導入が困難な理由 | ・六本木1丁目駅は東京都エネルギー有効利用指針別表3による日平均乗降客数が 10万人以下のため。 |
ウ 利用可能エネルギーの種類 | その他(特定開発区域内の変電所排熱) |
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(ア) 検討内容
基本条件の検討 | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | 十分 | 不十分 |
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②導管敷設上の制約の有無 | ある | ない | |
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | 可能 | 不可能 | |
詳細検討 | ④利用可能なエネルギー量 | 十分 | 不十分 |
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | ある | ない | |
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 | とれる | とれない |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | 導入可能 | 導入は困難 | その他( ) |
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設備の導入が困難な理由 | ・本施設は高圧変電所ではなく配電変電所であるため、排熱量が非常に少なく (44.3MJ/h)かつ、低温排熱であるため 排熱利用には不向きです。一般的な高圧変電所の排熱量は10,048MJ/hです。 |
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | ない | ある | |||||||||
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② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | 十分 | 不十分 | ||||||||
年間 | 十分 | 不十分 | |||||||||
③ 利用設備の種類 | 太陽光発電 | 太陽熱利用 | |||||||||
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | ない | ある | |||||||||
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
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イ 導入の可否
導入の可否 | 導入する | 引き続き導入を検討する | 導入を見送る |
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導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 |
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
地中熱利用ヒートポンプ | バイオマス熱利用設備( ) |
バイオマス発電設備( ) | その他( ) |
(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
① 建築物の棟数 | 4棟 | 住宅の総戸数 | 220戸 |
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② 用途別延べ面積
住宅等 | 27750.00㎡ | 学校等 | 0.00㎡ |
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ホテル等 | 0.00㎡ | 飲食店等 | 7100.00㎡ |
病院等 | 0.00㎡ | 集会場等 | 16250.00㎡ |
百貨店等 | 0.00㎡ | その他 | 800.00㎡ |
事務所等 | 149050.00㎡ | 合計 | 200950.00㎡ |
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算 | ㎡ | 劇場・ホール | ㎡ |
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アトリウム空間 | ㎡ | その他( ) | ㎡ |
イ 周辺の開発の動向
周辺の開発が近々見込まれる |
周辺の開発が見込まれるが、当面の動きはない |
周辺の開発の見込みは現時点ではない |
その他( ) |
ウ 利用可能エネルギーの有無
無し |
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
既存地域エネルギー供給事業者の有無 | ある | ない | |
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他の地域エネルギー供給事業者の有無 | ある | ない |
オ 熱需要の予測
年間冷熱需要 | 100490.00GJ | 最大冷熱需要 | 85230.00MJ/h | ||
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年間温熱需要 | 51700.00GJ | 最大温熱需要 | 43110.00MJ/h |
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
・本事業では事務所用途、住宅用途、変電所用途、商業用途の2つの用途が計画されているが、 このうち事務所用途が大部分を占める。 ・事務所用途については年間を通じて冷房需要があり、一日の熱需要ピークは昼間となる。 ・住宅用途については温熱需要が冷熱需要よりも大きい。一日の熱需要ピークは平日夜間となる。 |
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
31566.67MJ/h・ha |
ク 基本条件のまとめ
・本事業では業務棟と住宅棟、変電所棟、商業棟の4つの棟が計画されているが、主用途は事務所である。 ・現時点において周辺に新たに開発の動きがない。 ・周辺に地域冷暖房供給事業者あるが、道路及び地下鉄で分断されており洞道建設が困難である。 ・敷地内の熱供給先候補として住宅棟があるが、集合住宅であるため熱需要が少ない。また、入居率・在宅率 による負荷変動の影響が大きいため地域冷暖房のメリットを十分に発揮できない可能性が高い。 |
導入しない理由 | 周辺に開発予定もなく周辺既存建築物への熱供給の可能性が少ない、 また敷地内住宅棟への熱供給については地域冷暖房のメリットを十分に 発揮できない可能性が高い。 |
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(1) 熱源機器の概要
中央熱源(セントラル)方式 |
個別熱源方式 |
上記の併用方式 |
(2) 熱源機器の効率等
最高水準の効率 | 標準的な水準の効率 | 最低水準の効率 |
台数分割 | ||
大温度差送水 |
(3) 冷却塔の性能
高効率冷却塔を導入する | 標準的な効率の冷却塔を導入する | 対象なし |
(4) 蓄熱槽
蓄熱槽を導入する | 導入する蓄熱槽( ) |
蓄熱槽を導入しない |
(5) 熱電供給設備
熱電併給設備を導入する | 最高水準 | 標準的な水準 | 最低水準 |
熱電併給設備は導入しない |
- (問合せ先)
- 東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
- TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
- メールによる問い合わせは↓
- building@kankyo.metro.tokyo.jp