六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業 

エネルギー有効利用計画書 作成時期

エネルギー有効利用計画書 作成時期計画

1 特定開発事業者の氏名及び住所

特定開発事業者氏名六本木三丁目東地区市街地再開発組合 理事長 中後 正雄
住所〒106-0032 東京都港区六本木三丁目1番28号オノ六本木ビル4階

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2 特定開発事業の概要及び特定開発区域の範囲

(1) 特定開発事業の名称等

特定開発事業の名称六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業
特定開発区域の所在地港区六本木三丁目1、2番

(2) 特定開発事業の規模等

工事期間(予定)
工事着手工事完了
2012年9月 2015年9月 
特定開発区域の面積27000.00㎡
棟数4棟
総建築面積11200.00㎡
総延べ面積200950.00㎡
都市開発諸制度等の名称再開発等促進区を定める地区計画

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3 エネルギー有効利用計画書の公表の担当部署及び方法

担当部署六本木三丁目東地区市街地再開発組合
公表方法チェックなしホームページ チェックあり窓口で閲覧 チェックなし環境報告書に掲載 チェックなしその他( )

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4 省エネルギー性能目標値

 建築物の名称階数用途延べ面積省エネルギー性能目標値
建築物の
熱負荷の低減
設備システムの
エネルギーの
使用の合理化
1業務棟 建築物の高さ  245.00m
地上40階 地下5階 S造一部SRC造
事務所等149050.00㎡ 25.0030.50
飲食店等4350.00㎡ 25.102.70
集会場等16250.00㎡ 25.1010.40
合計169650.00㎡
2住宅棟 建築物の高さ  105.00m
地上27階 地下2階 RC造
住宅等27750.00㎡ 評価基準 段階3
合計27750.00㎡
3変電所棟 建築物の高さ  m
地上1階 地下2階 RC造
変電所800.00㎡
合計800.00㎡
4商業棟 建築物の高さ  15.00m
地上2階 地下2階 RC造
飲食店等2750.00㎡
合計2750.00㎡

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5 省エネルギー性能目標値の達成状況の検証方法

(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックなし予測値を設定する チェックあり予測値を設定しない

(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックなし予測値を設定する チェックあり予測値を設定しない

(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックなし予測値を設定する チェックあり予測値を設定しない

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6 特別大規模特定建築物の工事完了後の設備機器の運転及び制御方法の調整の有無

チェックあり実施する チェックなし実施しない

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7 利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討内容及び検討結果

(1) 利用可能エネルギーの有無

ア 特定開発区域等

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックあり建築物の空気調和に伴い排出される熱
チェックあり地下式構造の鉄道から排出される熱
チェックあり太陽光
チェックありその他(特定開発区域内変電所の排熱 )

イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックあり建築物の空気調和に伴い排出される熱

ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱

(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討

ア 利用可能エネルギーの種類建築物の空気調和に伴い排出される熱

(ア) 検討内容

チェックあり基本条件の検討 ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件チェックなし十分 チェックあり不十分
②導管敷設上の制約の有無チェックなしある チェックありない
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性チェックなし可能 チェックあり不可能
チェックなし詳細検討 ④利用可能なエネルギー量チェックなし十分 チェックあり不十分
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定チェックなしある チェックありない
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合チェックなしとれる チェックありとれない

(イ) 設備の導入の可否

設備の導入の可否チェックなし導入可能 チェックあり導入は困難 チェックなしその他( )
設備の導入が困難な理由・特定開発区域内の建物及び近隣建物について東京都エネルギー有効利用指針  別表3による冬期(12月~3月まで)の冷熱需要が 日平均10,000MJ以上を満たさないため。 

イ 利用可能エネルギーの種類地下式構造の鉄道から排出される熱

(ア) 検討内容

チェックあり基本条件の検討 ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件チェックなし十分 チェックあり不十分
②導管敷設上の制約の有無チェックなしある チェックありない
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性チェックなし可能 チェックあり不可能
チェックなし詳細検討 ④利用可能なエネルギー量チェックなし十分 チェックあり不十分
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定チェックなしある チェックありない
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合チェックなしとれる チェックありとれない

(イ) 設備の導入の可否

設備の導入の可否チェックなし導入可能 チェックあり導入は困難 チェックなしその他( )
設備の導入が困難な理由・六本木1丁目駅は東京都エネルギー有効利用指針別表3による日平均乗降客数が  10万人以下のため。 

ウ 利用可能エネルギーの種類その他(特定開発区域内の変電所排熱)

(ア) 検討内容

チェックあり基本条件の検討 ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件チェックなし十分 チェックありチェックなし不十分
②導管敷設上の制約の有無チェックなしある チェックありない
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性チェックなし可能 チェックあり不可能
チェックなし詳細検討 ④利用可能なエネルギー量チェックなし十分 チェックあり不十分
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定チェックなしある チェックありない
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合チェックなしとれる チェックありとれない

(イ) 設備の導入の可否

設備の導入の可否チェックなし導入可能 チェックあり導入は困難 チェックなしその他( )
設備の導入が困難な理由・本施設は高圧変電所ではなく配電変電所であるため、排熱量が非常に少なく (44.3MJ/h)かつ、低温排熱であるため  排熱利用には不向きです。一般的な高圧変電所の排熱量は10,048MJ/hです。 

(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討

ア 検討内容

① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無チェックありない チェックなしある
② 特定開発区域内での
日照の確保の程度
冬季チェックあり十分 チェックなし不十分
年間チェックあり十分 チェックなし不十分
③ 利用設備の種類チェックあり太陽光発電 チェックなし太陽熱利用
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無チェックありない チェックなしある
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所
建築物の名称設置箇所
住宅棟 屋上 
  
  

イ 導入の可否

導入の可否チェックあり導入する チェックなし引き続き導入を検討する チェックなし導入を見送る
導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 

(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無

チェックなし地中熱利用ヒートポンプ チェックなしバイオマス熱利用設備( )
チェックなしバイオマス発電設備( ) チェックなしその他( )

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8 地域冷暖房の導入の検討内容及び検討結果

(1) 基本条件の検討

ア 特定開発事業の概要

① 建築物の棟数4棟 住宅の総戸数220戸
② 用途別延べ面積
住宅等27750.00㎡学校等0.00㎡
ホテル等0.00㎡ 飲食店等7100.00㎡
病院等0.00㎡ 集会場等16250.00㎡
百貨店等0.00㎡その他800.00㎡
事務所等149050.00㎡ 合計200950.00㎡
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算劇場・ホール
アトリウム空間その他( )

イ 周辺の開発の動向

チェックなし周辺の開発が近々見込まれる
チェックなし周辺の開発が見込まれるが、当面の動きはない
チェックあり周辺の開発の見込みは現時点ではない
チェックなしその他( )

ウ 利用可能エネルギーの有無

無し 

エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無

既存地域エネルギー供給事業者の有無チェックなしある チェックありない
他の地域エネルギー供給事業者の有無チェックありある チェックなしない

オ 熱需要の予測

年間冷熱需要100490.00GJ最大冷熱需要85230.00MJ/h
年間温熱需要51700.00GJ最大温熱需要43110.00MJ/h

カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)

・本事業では事務所用途、住宅用途、変電所用途、商業用途の2つの用途が計画されているが、  このうち事務所用途が大部分を占める。 ・事務所用途については年間を通じて冷房需要があり、一日の熱需要ピークは昼間となる。 ・住宅用途については温熱需要が冷熱需要よりも大きい。一日の熱需要ピークは平日夜間となる。 

キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)

31566.67MJ/h・ha

ク 基本条件のまとめ

・本事業では業務棟と住宅棟、変電所棟、商業棟の4つの棟が計画されているが、主用途は事務所である。 ・現時点において周辺に新たに開発の動きがない。 ・周辺に地域冷暖房供給事業者あるが、道路及び地下鉄で分断されており洞道建設が困難である。 ・敷地内の熱供給先候補として住宅棟があるが、集合住宅であるため熱需要が少ない。また、入居率・在宅率  による負荷変動の影響が大きいため地域冷暖房のメリットを十分に発揮できない可能性が高い。 
チェックあり地域冷暖房を導入しない
導入しない理由周辺に開発予定もなく周辺既存建築物への熱供給の可能性が少ない、 また敷地内住宅棟への熱供給については地域冷暖房のメリットを十分に 発揮できない可能性が高い。 

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9 地域冷暖房を導入しない場合の熱源機器の概要

(1) 熱源機器の概要

チェックなし中央熱源(セントラル)方式
チェックなし個別熱源方式
チェックあり上記の併用方式

(2) 熱源機器の効率等

チェックあり最高水準の効率 チェックなし標準的な水準の効率 チェックなし最低水準の効率
チェックあり台数分割
チェックなし大温度差送水

(3) 冷却塔の性能

チェックあり高効率冷却塔を導入する チェックなし標準的な効率の冷却塔を導入する チェックなし対象なし

(4) 蓄熱槽

チェックなし蓄熱槽を導入する 導入する蓄熱槽( )
チェックあり蓄熱槽を導入しない

(5) 熱電供給設備

チェックなし熱電併給設備を導入する チェックなし最高水準 チェックあり標準的な水準 チェックなし最低水準
チェックあり熱電併給設備は導入しない

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10 その他

 

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(問合せ先)
東京都環境局 都市地球環境部 環境都市づくり課 建築物係
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎8階
TEL:03-5388-3536 FAX:03-5388-1380
メールによる問い合わせは↓
building@kankyo.metro.tokyo.jp