(仮称)紀尾井町計画
| エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 変更 | 
|---|
| 特定開発事業者 | 氏名 | 株式会社 西武プロパティーズ 取締役社長 安藤 博雄 | 
|---|---|---|
| 住所 | 〒 171-0022 東京都豊島区南池袋一丁目16番15号 | 
(1) 特定開発事業の名称等
| 特定開発事業の名称 | (仮称)紀尾井町計画 | |||
|---|---|---|---|---|
| 特定開発区域の所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1番地の一部 | |||
(2) 特定開発事業の規模等
| 工事期間(予定) | 
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|---|---|---|---|---|---|
| 特定開発区域の面積 | 30300.00㎡ | ||||
| 棟数 | 4棟 | ||||
| 総建築面積 | 11600.00㎡ | ||||
| 総延べ面積 | 227000.00㎡ | ||||
| 都市開発諸制度等の名称 | 再開発等促進区を定める地区計画 | 
| 担当部署 | 西武プロパティーズ 開発企画二部 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 公表方法 |  ホームページ |  窓口で閲覧 |  環境報告書に掲載 |  その他( ) | |
| 建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 建築物の 熱負荷の低減 | 設備システムの エネルギーの 使用の合理化 | |||||
| 1 | 旧李王家東京邸増築棟 | 建築物の高さ  11.75m 地上4階 地下階 | ホテル等 | 1730.36㎡ | ||
| 合計 | 1730.36㎡ | ― | ― | |||
| 2 | オフィス・ホテル棟 | 建築物の高さ  179.50m 地上33階 地下5階 | ホテル等 | 31856.22㎡ | 25.00 | 35.00 | 
| 事務所等 | 127168.13㎡ | 30.00 | 35.00 | |||
| 集会場等 | 2477.47㎡ | 20.00 | 35.00 | |||
| 合計 | 161501.82㎡ | ― | ― | |||
| 3 | 住宅棟 | 建築物の高さ  89.30m 地上21階 地下3階 | 住宅等 | 24340.45㎡ | 評価基準 段階3 | ― | 
| 合計 | 24340.45㎡ | ― | ― | |||
| 4 | 商業・全体共用 | 建築物の高さ  26.62m 地上1階 地下5階 | 百貨店等 | 3382.23㎡ | 5.00 | 35.00 | 
| 飲食店等 | 6449.73㎡ | 5.00 | 35.00 | |||
| 自動車車庫 | 29595.41㎡ | ― | ― | |||
| 合計 | 39427.37㎡ | ― | ― | |||
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
|  一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 | |
|  下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 |  下水処理水の熱 | 
|  河川水の熱 | |
|  海水の熱 | |
|  建築物の空気調和に伴い排出される熱 | |
|  地下式構造の鉄道から排出される熱 | |
|  太陽光 | |
|  その他( ) | |
イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
|  一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 | |
|  下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 |  下水処理水の熱 | 
|  河川水の熱 | |
|  海水の熱 | |
|  建築物の空気調和に伴い排出される熱 | |
ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
|  一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 | |
|  下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 |  下水処理水の熱 | 
|  河川水の熱 | |
|  海水の熱 | |
(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
| ア 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 | 
|---|
(ア) 検討内容
|  基本条件の検討 | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
|---|---|---|---|
| ②導管敷設上の制約の有無 | |||
| ③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
|  詳細検討 | ④利用可能なエネルギー量 | ||
| ⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
| ⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 | 
(イ) 設備の導入の可否
| 設備の導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 設備の導入が困難な理由 | |||
| イ 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 | 
|---|
(ア) 検討内容
|  基本条件の検討 | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
|---|---|---|---|
| ②導管敷設上の制約の有無 | |||
| ③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
|  詳細検討 | ④利用可能なエネルギー量 | ||
| ⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
| ⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 | 
(イ) 設備の導入の可否
| 設備の導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 設備の導入が困難な理由 | 施設整備費用に対して得られる効果が少ないため。 | ||
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
| ① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | ||||||||||
| 年間 | |||||||||||
| ③ 利用設備の種類 |  太陽光発電 |  太陽熱利用 | |||||||||
| ④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | |||||||||||
| ⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
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イ 導入の可否
| 導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 | イニシャルコストを勘案し、東京都建築物環境計画書段階3、トップレベル事業所 認定の加点となる10kWを目指して、設置を検討します。 | ||
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
|  地中熱利用ヒートポンプ |  バイオマス熱利用設備( ) | 
|  バイオマス発電設備( ) |  その他( ) | 
(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
| ① 建築物の棟数 | 4棟 | 住宅の総戸数 | 135戸 | 
|---|
② 用途別延べ面積
| 住宅等 | 24340.45㎡ | 学校等 | 0.00㎡ | 
|---|---|---|---|
| ホテル等 | 33586.58㎡ | 飲食店等 | 6449.73㎡ | 
| 病院等 | 0.00㎡ | 集会場等 | 2477.47㎡ | 
| 百貨店等 | 3382.23㎡ | その他 | 29595.41㎡ | 
| 事務所等 | 127168.13㎡ | 合計 | 227000.00㎡ | 
③ そのうち特殊用途の延べ面積
| 電算 | ㎡ | 劇場・ホール | ㎡ | 
|---|---|---|---|
| アトリウム空間 | ㎡ | その他( ) | ㎡ | 
イ 周辺の開発の動向
ウ 利用可能エネルギーの有無
| 建築物の空気調和に伴い排出される熱 | 
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
| 既存地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
|---|---|---|---|
| 他の地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
オ 熱需要の予測
| 年間冷熱需要 | 63427.96GJ | 最大冷熱需要 | 54781.02MJ/h | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 年間温熱需要 | 37044.95GJ | 最大温熱需要 | 36916.50MJ/h | ||
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
| 敷地内には、ホテル・オフィス・百貨店(物販店舗)、飲食店舗、住宅(共用部)といった熱負荷特性の異なる建物があり、これらに熱を供給することができるため、負荷平準化が図られ、熱源を効率的に運用ができると考えられます。従って、今回の計画はDHCに適していると考えられます。 | 
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
| 18079.54MJ/h・ha | 
ク 基本条件のまとめ
| 本計画において、周辺開発の動向はなく、また、他の地域エネルギー供給事業者もない。 敷地内には複数の用途があり、これらに熱供給をすることで、熱源の高効率運転が可能であると考えられる。 このような地区においては、DHCが最適であると考えられる。 | 
 地域冷暖房を導入しない
地域冷暖房を導入しない
                            | 導入しない理由 | 
|---|
(2) 詳細検討
ア 熱供給プラントの設置スペース
| 熱供給プラントの位置(建築物の名称) | オフィス・ホテル棟 | |
|---|---|---|
| 困難な理由 | ||
イ 導管ルート
| 困難な理由 | ||
|---|---|---|
ウ 他の地域エネルギー供給事業者等が設置する熱供給プラントから供給される熱の利用
(ア) 他の地域エネルギー供給事業者等がエネルギー供給を行う区域
| 地域冷暖房区域の名称 | |
|---|---|
| 他の地域エネルギー供給事業者等の名称 | 
(イ) 他の地域エネルギー供給事業者等が供給する熱のエネルギー効率・評価
| エネルギー効率 | 評価 | 
|---|
(ウ) 他の地域エネルギー供給事業者等の利用可能エネルギーの利用状況
| 利用可能エネルギーの種類 | ||
|---|---|---|
| 年間利用量 | GJ | kWh | 
(エ) 他の地域エネルギー供給事業者等の熱供給条件
| 熱媒体の種類 |  冷水 |  温水 |  蒸気 | 
|---|---|---|---|
| 供給温度 | ℃ | ||
| 供給圧力 | MPa | ||
| その他の条件 | |||
(オ) 他の地域エネルギー供給事業者等と協議を行った内容
① 熱供給導管の敷設状況及び敷設計画(熱供給導管敷設の必要性等)
② 熱供給プラントの設備容量及び熱供給余地(サブプラントの必要性等)
③ 熱供給施設側の工事と建築物における工事との工程等の整合
④ 熱供給の供給条件(熱媒体の種類、温度、圧力等)
エ 詳細検討のまとめ
| 導入しない理由 | 
|---|
(1) 熱源機器の概要
|  中央熱源(セントラル)方式 | 
|  個別熱源方式 | 
|  上記の併用方式 | 
(2) 熱源機器の効率等
|  最高水準の効率 |  標準的な水準の効率 |  最低水準の効率 | 
|  台数分割 | ||
|  大温度差送水 | ||
(3) 冷却塔の性能
|  高効率冷却塔を導入する |  標準的な効率の冷却塔を導入する |  対象なし | 
(4) 蓄熱槽
| 導入する蓄熱槽( ) | |
(5) 熱電供給設備
- (問合せ先)
- 「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
- TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
- ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
















