目黒駅前地区第一種市街地再開発事業
エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 計画 |
---|
特定開発事業者 | 氏名 | 目黒駅前地区市街地再開発組合 理事長 伏見 省三 |
---|---|---|
住所 | 東京都品川区上大崎二丁目15番19号 MG目黒駅前ビル906 |
(1) 特定開発事業の名称等
特定開発事業の名称 | 目黒駅前地区第一種市街地再開発事業 | |||
---|---|---|---|---|
特定開発区域の所在地 | 品川区上大崎二丁目及び上大崎三丁目各地内 |
(2) 特定開発事業の規模等
工事期間(予定) |
| ||||
---|---|---|---|---|---|
特定開発区域の面積 | 23000.00㎡ | ||||
棟数 | 2棟 | ||||
総建築面積 | 7491.73㎡ | ||||
総延べ面積 | 170510.78㎡ | ||||
都市開発諸制度等の名称 | 高度利用地区(目黒駅前地区)、目黒駅前地区地区計画 |
担当部署 | 目黒駅前地区市街地再開発組合 事務局 | ||||
---|---|---|---|---|---|
公表方法 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
建築物の 熱負荷の低減 |
設備システムの エネルギーの 使用の合理化(ERR) | |||||
1 | A敷地 ・オフィス棟 ・ノースレジデンス棟 |
建築物の高さ 145.00m 地上40階 地下2階 | 住宅等 | 47476.64㎡ | 評価基準 段階3 | ― |
百貨店等 | 4471.90㎡ | 15.00 | 25.00 | |||
事務所等 | 63135.30㎡ | 15.00 | ||||
学校等 | 1004.40㎡ | |||||
飲食店等 | 694.20㎡ | |||||
駐車場・駐輪場等 | 9888.98㎡ | ― | ― | |||
合計 | 126671.42㎡ | ― | ― | |||
2 | B敷地 ・サウスレジデンス棟 |
建築物の高さ 135.00m 地上38階 地下2階 | 住宅等 | 38706.06㎡ | 評価基準 段階3 | ― |
駐車場・駐輪場等 | 5133.30㎡ | ― | ― | |||
合計 | 43839.36㎡ | ― | ― |
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
![]() | |
![]() | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() |
イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
![]() | |
![]() | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() |
ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
![]() | |
![]() | ![]() |
![]() | |
![]() |
(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
ア 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱(隣接区域(JR東急目黒ビル:延床面積5万m²超)) |
---|
(ア) 検討内容
![]() | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
---|---|---|---|
②導管敷設上の制約の有無 | |||
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
![]() | ④利用可能なエネルギー量 | ||
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | |||
---|---|---|---|
設備の導入が困難な理由 | 隣接するJR東急目黒ビルに関しては、当開発区域側(花房山通り沿い)の地下部分 にJR山手線の路線が張り出しており、導管敷設が困難である。 |
イ 利用可能エネルギーの種類 | 一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱(目黒清掃工場(当開発区域から約1kmの距離)) |
---|
(ア) 検討内容
![]() | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
---|---|---|---|
②導管敷設上の制約の有無 | |||
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
![]() | ④利用可能なエネルギー量 | ||
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | |||
---|---|---|---|
設備の導入が困難な理由 | 当該施設は、特定開発区域から約1kmの距離に位置するため、エネルギー利用には 長大な導管敷設が必要となり困難である。また経路上にJR山手線・貨物線が通っている ことも導管敷設の障害となる。 |
ウ 利用可能エネルギーの種類 | 河川水の熱(目黒川(当開発区域から約300mの距離)) |
---|
(ア) 検討内容
![]() | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
---|---|---|---|
②導管敷設上の制約の有無 | |||
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
![]() | ④利用可能なエネルギー量 | ||
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | |||
---|---|---|---|
設備の導入が困難な理由 | 当該建物より約300mに位置する目黒川より導管布設の検討を行ったが、敷地と 目黒川の間にJR山手線が通っており、また、敷地前面に目黒駅があり、困難。 当該建物の熱源機械室もスペース確保が困難である。 |
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | ||||||||||
年間 | |||||||||||
③ 利用設備の種類 | ![]() | ![]() | |||||||||
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | |||||||||||
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
|
イ 導入の可否
導入の可否 | |||
---|---|---|---|
導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 |
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
① 建築物の棟数 | 2棟 | 住宅の総戸数 | 945戸 |
---|
② 用途別延べ面積
住宅等 | 86182.70㎡ | 学校等 | 1004.40㎡ |
---|---|---|---|
ホテル等 | 0.00㎡ | 飲食店等 | 694.20㎡ |
病院等 | 0.00㎡ | 集会場等 | 0.00㎡ |
百貨店等 | 4471.90㎡ | 工場等 | 0.00㎡ |
事務所等 | 63135.30㎡ | その他 | 15022.28㎡ |
合計 | 170510.78㎡ |
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算 | 0.00㎡ | 劇場・ホール | 0.00㎡ |
---|---|---|---|
アトリウム空間 | 0.00㎡ | その他( ) | ㎡ |
イ 周辺の開発の動向
ウ 利用可能エネルギーの有無
利用可能エネルギーは無し |
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
既存地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
---|---|---|---|
他の地域エネルギー供給事業者の有無 |
オ 熱需要の予測
年間冷熱需要 | 23865.00GJ | 最大冷熱需要 | 40823.00MJ/h | ||
---|---|---|---|---|---|
年間温熱需要 | 28486.00GJ | 最大温熱需要 | 23197.00MJ/h |
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
オフィス棟(業務商業)は、床面積の多くをオフィス用途としており、平日・昼間の熱需要が中心になる。また用途よ り年間を通して冷熱需要が多くを占め、温熱需要に関しては一部店舗で利用される給油が多くを占めると推測される。 ノース・サウスレジデンス棟(住宅)は、一般的には夜の熱需要が中心となるが、住まわれる方の状況により変動する。 |
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
17749.13MJ/h・ha |
ク 基本条件のまとめ
・周辺地域に既存の地域冷暖房他、利用可能なエネルギー源は無い。 ・温熱利用に関しては、予測の難しい住宅の需要が約半分を占めるため、平準化が図りづらい。 |

導入しない理由 | 敷地周辺に利用可能なエネルギーが無く、また住宅部分に関しては住まわれる方の状況により 需要予測が難しいため。 |
---|
(1) 熱源機器の概要
![]() |
![]() |
![]() |
(2) 熱源機器の効率等
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ||
![]() |
(3) 冷却塔の性能
![]() | ![]() | ![]() |
(4) 蓄熱槽
導入する蓄熱槽( ) | |
(5) 熱電供給設備
- (問合せ先)
- 「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
- TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
- ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。