(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト
| エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 計画 |
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| 特定開発事業者 | 氏名 | 森トラスト株式会社 代表取締役社長 森 章 |
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| 住所 | 東京都 港区 虎ノ門二丁目 3番 17号 |
(1) 特定開発事業の名称等
| 特定開発事業の名称 | (仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト | |||
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| 特定開発区域の所在地 | 東京都港区虎ノ門四丁目1番地他 | |||
(2) 特定開発事業の規模等
| 工事期間(予定) |
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| 特定開発区域の面積 | 16300.00㎡ | ||||
| 棟数 | 1棟 | ||||
| 総建築面積 | 7000.00㎡ | ||||
| 総延べ面積 | 210000.00㎡ | ||||
| 都市開発諸制度等の名称 | 再開発等促進区を定める地区計画、都市再生特別地区 |
| 担当部署 | 森トラスト株式会社 コンストラクションマネジメント部 | ||||
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| 公表方法 | |||||
| 建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
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建築物の 熱負荷の低減 |
設備システムの エネルギーの 使用の合理化(ERR) | |||||
| 1 | (仮称)虎ノ門4丁目 プロジエクト |
建築物の高さ 180.00m 地上36階 地下4階 S造、SRC造 | 住宅等 | 4734.89㎡ | 評価基準 段階3 | ― |
| ホテル等 | 15753.86㎡ | 20.00 | 11.00 | |||
| 病院等 | 1720.93㎡ | |||||
| 事務所等 | 159819.33㎡ | |||||
| 飲食店等 | 2091.98㎡ | |||||
| 駐車場、DHC | 25879.01㎡ | ― | ― | |||
| 合計 | 210000.00㎡ | ― | ― | |||
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
| ア 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
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(ア) 検討内容
| ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | |||
| ②導管敷設上の制約の有無 | |||
| ③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
| ④利用可能なエネルギー量 | |||
| ⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
| ⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
| 設備の導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 設備の導入が困難な理由 | 利用可能な熱が無いため導入は困難。また、空気調和に伴い排出される熱を利用する ための洞道は、現状の導管以外に追加するスペースが無く、洞道の改修も予定が無 い。洞道の新設も困難なことから、導入は困難。 | ||
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
| ① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | |||||||||||
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② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | ||||||||||
| 年間 | |||||||||||
| ③ 利用設備の種類 | |||||||||||
| ④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | |||||||||||
| ⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
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イ 導入の可否
| 導入の可否 | |||
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| 導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 | |||
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
| ① 建築物の棟数 | 1棟 | 住宅の総戸数 | 49戸 |
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② 用途別延べ面積
| 住宅等 | 4734.89㎡ | 学校等 | 0.00㎡ |
|---|---|---|---|
| ホテル等 | 15753.86㎡ | 飲食店等 | 2091.98㎡ |
| 病院等 | 1720.93㎡ | 集会場等 | 0.00㎡ |
| 百貨店等 | 0.00㎡ | 工場等 | 0.00㎡ |
| 事務所等 | 159819.33㎡ | その他 | 25879.01㎡ |
| 合計 | 210000.00㎡ |
③ そのうち特殊用途の延べ面積
| 電算 | ㎡ | 劇場・ホール | ㎡ |
|---|---|---|---|
| アトリウム空間 | ㎡ | その他( ) | ㎡ |
イ 周辺の開発の動向
ウ 利用可能エネルギーの有無
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
| 既存地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
|---|---|---|---|
| 他の地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
オ 熱需要の予測
| 年間冷熱需要 | 59534.00GJ | 最大冷熱需要 | 48840.00MJ/h | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 年間温熱需要 | 19394.00GJ | 最大温熱需要 | 28445.00MJ/h | ||
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
| 主となる用途である事務所等は、平日の昼間に熱負荷があり、飲食店は、日中・夜間に熱負荷がある。 |
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
| 29963.19MJ/h・ha |
ク 基本条件のまとめ
| ・建築物が事務所、ホテル、住宅、飲食店など多くの用途で構成され、まとまった熱負荷の需要がある。 ・近接する区域が既に地域冷暖房区域で有り、熱供給プラントがある。 ・既存熱供給プラントとの熱融通を行うことで、地域的なエネルギー効率の向上が可能である。 以上のような理由により、地域冷暖房を導入する。 |
| 導入しない理由 |
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(2) 詳細検討
ア 熱供給プラントの設置スペース
| 熱供給プラントの位置(建築物の名称) | [仮称]虎ノ門四丁目プロジェクト 地下4階(新設) | |
|---|---|---|
| 困難な理由 | ||
イ 導管ルート
| 困難な理由 | ||
|---|---|---|
ウ 他の地域エネルギー供給事業者等が設置する熱供給プラントから供給される熱の利用
(ア) 他の地域エネルギー供給事業者等がエネルギー供給を行う区域
| 地域冷暖房区域の名称 | 虎ノ門四丁目地域冷暖房区域 |
|---|---|
| 他の地域エネルギー供給事業者等の名称 | 城山熱供給株式会社 |
(イ) 他の地域エネルギー供給事業者等が供給する熱のエネルギー効率・評価
| エネルギー効率 | 0.79 | 評価 | A- |
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(ウ) 他の地域エネルギー供給事業者等の利用可能エネルギーの利用状況
| 利用可能エネルギーの種類 | ||
|---|---|---|
| 年間利用量 | GJ | kWh |
(エ) 他の地域エネルギー供給事業者等の熱供給条件
| 熱媒体の種類 | |||
|---|---|---|---|
| 供給温度 | 6.50℃ | ||
| 供給圧力 | 0.78MPa | ||
| その他の条件 | |||
(オ) 他の地域エネルギー供給事業者等と協議を行った内容
① 熱供給導管の敷設状況及び敷設計画(熱供給導管敷設の必要性等)
| 既存導管竪坑から新設第二プラントまで、区道を横断して熱供給導管を新設する。 |
② 熱供給プラントの設備容量及び熱供給余地(サブプラントの必要性等)
| 地下4階に城山熱供給の第二プラントを設置。 |
③ 熱供給施設側の工事と建築物における工事との工程等の整合
| 熱供給施設側と建築物における工事との整合は図られている。 |
④ 熱供給の供給条件(熱媒体の種類、温度、圧力等)
| 冷水6.5℃、温水80.5℃ |
エ 詳細検討のまとめ
| 導入しない理由 |
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(1) 熱源機器の概要
(2) 熱源機器の効率等
(3) 冷却塔の性能
(4) 蓄熱槽
| 導入する蓄熱槽( ) | |
(5) 熱電供給設備
| 商業施設等の一部の空調に空冷ヒートポンプパッケージ方式を採用する。 |
- (問合せ先)
- 「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
- TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
- ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。




