都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区) 

エネルギー有効利用計画書 作成時期

エネルギー有効利用計画書 作成時期計画

1 特定開発事業者の氏名及び住所

特定開発事業者氏名株式会社アルベログランデ  代表取締役 星野 浩明
住所東京都中央区日本橋二丁目1番14号

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2 特定開発事業の概要及び特定開発区域の範囲

(1) 特定開発事業の名称等

特定開発事業の名称都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)
特定開発区域の所在地東京都港区海岸一丁目20番9,11

(2) 特定開発事業の規模等

工事期間(予定)
工事着手工事完了
2016年5月 2020年5月 
特定開発区域の面積15591.14㎡
棟数2棟
総建築面積11717.39㎡
総延べ面積199599.29㎡
都市開発諸制度等の名称都市再生特別地区

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3 エネルギー有効利用計画書の公表の担当部署及び方法

担当部署東急不動産株式会社 都市事業ユニット 都市事業本部
公表方法チェックなしホームページ チェックあり窓口で閲覧 チェックなし環境報告書に掲載 チェックなしその他( )

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4 省エネルギー性能目標値

 建築物の名称階数用途延べ面積省エネルギー性能目標値
建築物の
熱負荷の低減
設備システムの
エネルギーの
使用の合理化(ERR)
1A街区(業務棟) 建築物の高さ  210.00m
地上39階 地下2階 RC SRC S(柱一部CFT)
百貨店等303.99㎡ 20.0011.00
事務所等145441.83㎡
飲食店等2713.72㎡
集会場等19269.67㎡
工場等12208.08㎡
合計179937.29㎡
2B街区(住宅棟) 建築物の高さ  100.00m
地上21階 地下階 RC造
住宅等17111.00㎡ 評価基準 段階3
百貨店等144.00㎡
工場等1873.00㎡
集会場、全体共用、保育所534.00㎡
合計19662.00㎡

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5 省エネルギー性能目標値の達成状況の検証方法

(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

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6 特別大規模特定建築物の工事完了後の設備機器の運転及び制御方法の調整の有無

チェックあり実施する チェックなし実施しない

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7 利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討内容及び検討結果

(1) 利用可能エネルギーの有無

ア 特定開発区域等

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックあり下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックあり建築物の空気調和に伴い排出される熱
チェックなし地下式構造の鉄道から排出される熱
チェックあり太陽光
チェックなしその他( )

イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックあり建築物の空気調和に伴い排出される熱

ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックあり海水の熱

(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討

ア 利用可能エネルギーの種類建築物の空気調和に伴い排出される熱

(ア) 検討内容

チェックあり基本条件の検討 ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件チェックあり十分 チェックなし不十分
②導管敷設上の制約の有無チェックありある チェックなしない
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性チェックなし可能 チェックあり不可能
チェックなし詳細検討 ④利用可能なエネルギー量チェックなし十分 チェックなし不十分
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定チェックなしある チェックありない
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合チェックなしとれる チェックありとれない

(イ) 設備の導入の可否

設備の導入の可否チェックなし導入可能 チェックあり導入は困難 チェックなしその他( )
設備の導入が困難な理由既に周辺の施設で地域冷暖房を導入していることに加え、 周辺区域とは公道を挟んでいるため、導入は困難である。 

イ 利用可能エネルギーの種類海水の熱

(ア) 検討内容

チェックあり基本条件の検討 ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件チェックあり十分 チェックなし不十分
②導管敷設上の制約の有無チェックありある チェックなしない
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性チェックなし可能 チェックあり不可能
チェックなし詳細検討 ④利用可能なエネルギー量チェックなし十分 チェックあり不十分
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定チェックなしある チェックありない
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合チェックなしとれる チェックありとれない

(イ) 設備の導入の可否

設備の導入の可否チェックなし導入可能 チェックあり導入は困難 チェックなしその他( )
設備の導入が困難な理由本敷地と海までに公道・他の敷地を挟んでおり、導入は困難。 

(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討

ア 検討内容

① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無チェックありない チェックなしある
② 特定開発区域内での
日照の確保の程度
冬季チェックあり十分 チェックなし不十分
年間チェックあり十分 チェックなし不十分
③ 利用設備の種類チェックあり太陽光発電 チェックあり太陽熱利用
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無チェックありない チェックなしある
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所
建築物の名称設置箇所
A街区(業務棟) 屋上(太陽光発電、太陽熱利用) 
B街区(住宅棟) 屋上(太陽光発電)、壁面(太陽熱利用) 
  

イ 導入の可否

導入の可否チェックあり導入する チェックなし引き続き導入を検討する チェックなし導入を見送る
導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 

(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無

チェックなし地中熱利用ヒートポンプ チェックなしバイオマス熱利用設備( )
チェックなしバイオマス発電設備( ) チェックなしその他( )

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8 地域冷暖房の導入の検討内容及び検討結果

(1) 基本条件の検討

ア 特定開発事業の概要

① 建築物の棟数2棟 住宅の総戸数0戸
② 用途別延べ面積
住宅等17111.00㎡学校等0.00㎡
ホテル等0.00㎡ 飲食店等2713.72㎡
病院等0.00㎡ 集会場等19269.67㎡
百貨店等447.99㎡工場等14081.08㎡
事務所等145441.83㎡ その他534.00㎡
合計199599.29㎡
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算劇場・ホール
アトリウム空間その他( )

イ 周辺の開発の動向

チェックあり周辺の開発が近々見込まれる
チェックなし周辺の開発が見込まれるが、当面の動きはない
チェックなし周辺の開発の見込みは現時点ではない
チェックなしその他( )

ウ 利用可能エネルギーの有無

無し 

エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無

既存地域エネルギー供給事業者の有無チェックありある チェックなしない
他の地域エネルギー供給事業者の有無チェックなしある チェックありない

オ 熱需要の予測

年間冷熱需要55463.00GJ最大冷熱需要43613.00MJ/h
年間温熱需要32153.00GJ最大温熱需要26535.00MJ/h

カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)

業務棟:年間を通して冷熱需要が多い。 住宅棟:給湯などの温熱需要が年間を通して多いが運用上非常にばらつきが多く、     棟全体では熱の需要が少ない。 

キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)

27972.94MJ/h・ha

ク 基本条件のまとめ

A街区(業務棟)は、地域冷暖房を導入する。 B街区(住宅棟)は、運用上ばらつきが多く、棟全体では熱の需要が小さいため、個別熱源とする。 
チェックなし地域冷暖房を導入しない
導入しない理由 

(2) 詳細検討

ア 熱供給プラントの設置スペース          

チェックあり確保できる      チェックなし困難
熱供給プラントの位置(建築物の名称)A街区(業務棟)にサブプラントを設置
困難な理由 

イ 導管ルート                                  

チェックなし確保できる      チェックあり困難
困難な理由 

ウ 他の地域エネルギー供給事業者等が設置する熱供給プラントから供給される熱の利用

(ア) 他の地域エネルギー供給事業者等がエネルギー供給を行う区域
地域冷暖房区域の名称竹芝地域冷暖房区域 
他の地域エネルギー供給事業者等の名称東京熱供給株式会社 
(イ) 他の地域エネルギー供給事業者等が供給する熱のエネルギー効率・評価
エネルギー効率0.75評価A
(ウ) 他の地域エネルギー供給事業者等の利用可能エネルギーの利用状況
利用可能エネルギーの種類
年間利用量3088.00GJ kWh
(エ) 他の地域エネルギー供給事業者等の熱供給条件
熱媒体の種類チェックあり冷水 チェックあり温水 チェックあり蒸気
供給温度7.00℃
供給圧力0.95MPa
その他の条件供給能力(冷水)は、冷凍機設備容量とヒートポンプ設備容量(冷熱)の合計である。 供給能力(温水)は、ヒートポンプ設備容量(温熱)と温水熱交換器設備容量の合計である。 供給能力(蒸気)は、ボイラー設備容量の合計である。
(オ) 他の地域エネルギー供給事業者等と協議を行った内容
① 熱供給導管の敷設状況及び敷設計画(熱供給導管敷設の必要性等)
サブプラント(A街区業務棟)まで敷設予定。時期は未定 
② 熱供給プラントの設備容量及び熱供給余地(サブプラントの必要性等)
冷熱:40800MJ/h以上、温熱23300MJ/h以上 
③ 熱供給施設側の工事と建築物における工事との工程等の整合
調整中 
④ 熱供給の供給条件(熱媒体の種類、温度、圧力等)
冷水標準温度7℃(往)、温水標準温度45℃(往)、圧力等は調整中 

エ 詳細検討のまとめ                         

チェックあり地域冷暖房を導入する      チェックなし地域冷暖房を導入しない
導入しない理由業務棟には地域冷暖房を導入するが、住宅棟においては熱需要が小さいため、 地域冷暖房は導入しない。

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9 地域冷暖房を導入しない場合の熱源機器の概要

(1) 熱源機器の概要

チェックなし中央熱源(セントラル)方式
チェックなし個別熱源方式
チェックなし上記の併用方式

(2) 熱源機器の効率等

チェックなし最高水準の効率 チェックなし標準的な水準の効率 チェックなし最低水準の効率
チェックなし台数分割
チェックなし大温度差送水

(3) 冷却塔の性能

チェックなし高効率冷却塔を導入する チェックなし標準的な効率の冷却塔を導入する チェックなし対象なし

(4) 蓄熱槽

チェックなし蓄熱槽を導入する 導入する蓄熱槽( )
チェックあり蓄熱槽を導入しない

(5) 熱電供給設備

チェックなし熱電併給設備を導入する チェックなし最高水準 チェックなし標準的な水準 チェックなし最低水準
チェックあり熱電併給設備は導入しない

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10 その他

業務棟は、熱電併給設備のコージェネレーションシステム(930kW×2台)、蓄熱槽(2200㎥)を導入する。 住宅棟は、個別熱源(高効率給湯器等)を導入する。 

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(問合せ先)
「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。