愛宕山周辺地区(I地区)
エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 計画 |
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特定開発事業者 | 氏名 | 森ビル株式会社 代表取締役社長 辻 慎吾 |
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住所 | 東京都港区六本木6-10-1 |
(1) 特定開発事業の名称等
特定開発事業の名称 | 愛宕山周辺地区(I地区) | |||
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特定開発区域の所在地 | 東京都港区愛宕一丁目1番1号ほか |
(2) 特定開発事業の規模等
工事期間(予定) |
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特定開発区域の面積 | 6920.78㎡ | ||||
棟数 | 1棟 | ||||
総建築面積 | 4000.00㎡ | ||||
総延べ面積 | 121000.00㎡ | ||||
都市開発諸制度等の名称 | 再開発等促進区を定める地区計画 |
担当部署 | 設計部住宅設計部住宅設計1グループ | ||||
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公表方法 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
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建築物の 熱負荷の低減 |
設備システムの エネルギーの 使用の合理化(ERR) | |||||
1 | (仮称) 愛宕山周辺地区 (I地区) |
建築物の高さ 220.00m 地上54階 地下4階 RC造 | 住宅等 | 101800.00㎡ | 評価基準 段階3 | ― |
学校等 | 740.00㎡ | 15.30 | 11.00 | |||
飲食店等 | 950.00㎡ | |||||
集会場等 | 2510.00㎡ | |||||
駐車場・駐輪場 | 15000.00㎡ | ― | ― | |||
合計 | 121000.00㎡ | ― | ― |
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
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イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
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ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
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(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
ア 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
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(ア) 検討内容
![]() | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
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②導管敷設上の制約の有無 | |||
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
![]() | ④利用可能なエネルギー量 | ||
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | |||
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設備の導入が困難な理由 | エネルギー有効利用指針別表第3による冬季(12月~3月まで)の冷熱需要が日平均10000MJ以上を満たさない為。 |
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | |||||||||||
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② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | ||||||||||
年間 | |||||||||||
③ 利用設備の種類 | ![]() | ![]() | |||||||||
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | |||||||||||
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
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イ 導入の可否
導入の可否 | |||
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導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 |
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
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(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
① 建築物の棟数 | 1棟 | 住宅の総戸数 | 551戸 |
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② 用途別延べ面積
住宅等 | 101800.00㎡ | 学校等 | 740.00㎡ |
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ホテル等 | 0.00㎡ | 飲食店等 | 950.00㎡ |
病院等 | 0.00㎡ | 集会場等 | 2510.00㎡ |
百貨店等 | 0.00㎡ | 工場等 | 0.00㎡ |
事務所等 | 0.00㎡ | その他 | 15000.00㎡ |
合計 | 121000.00㎡ |
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算 | 0.00㎡ | 劇場・ホール | 0.00㎡ |
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アトリウム空間 | 0.00㎡ | その他( ) | 0.00㎡ |
イ 周辺の開発の動向
ウ 利用可能エネルギーの有無
特になし |
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
既存地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
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他の地域エネルギー供給事業者の有無 |
オ 熱需要の予測
年間冷熱需要 | 3954.96GJ | 最大冷熱需要 | 9740.90MJ/h | ||
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年間温熱需要 | 11936.47GJ | 最大温熱需要 | 9784.37MJ/h |
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
当該事業は住宅用途と商業施設用途の大きく2つの用途で計画されている。そのうち住宅用途が大部分を占め、商業施設の熱需要をは住宅用途の1/5・8程度である。平日一日の住宅用途及び全体用途の冷熱・温熱需要のピークは夜間となる。冷熱・温熱共に一日の負荷変動が大きい。 |
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
14074.86MJ/h・ha |
ク 基本条件のまとめ
本施設は集合住宅を基本とし一部、商業施設(飲食、スパ、保育施設等)からなる複合施設であるが、 住宅部分は各居住者の生活習慣(国際化)が異なり、熱負荷の変動が大きいと予想される。 (非住宅部分は規模が小さく熱需要が少ない)又、全体用途の熱負荷変動は夜間がピークとなるが、 負荷変動の影響が大きく地域冷暖房のメリットを十分に発揮できない可能性が高い。 |

導入しない理由 | 本物件の主たる用途は住宅であり、住戸ごとに異なるライフスタイルには 個別操作性に優れた空冷ヒートポンプ方式が適しているため。 |
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(1) 熱源機器の概要
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(2) 熱源機器の効率等
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(3) 冷却塔の性能
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(4) 蓄熱槽
導入する蓄熱槽( ) | |
(5) 熱電供給設備
・共同住宅にて、高効率給湯器(潜熱回収型給湯器)を採用 ・共同住宅にて、換気設備は、径の太いダクトを使用し、かつDCモーターを採用 |
- (問合せ先)
- 「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
- TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
- ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。