豊洲地区1-1街区開発計画
エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 計画 |
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特定開発事業者 | 氏名 | 東急不動産株式会社 代表取締役 大隈郁仁 株式会社NIPPO 代表取締役社長 岩田裕美 大成有楽不動産株式会社 代表取締役社長 浜中裕之 |
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住所 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2号 東京都中央区八重洲一丁目2番16号 東京都中央区京橋三丁目13番1号 |
(1) 特定開発事業の名称等
特定開発事業の名称 | 豊洲地区1-1街区開発計画 | |||
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特定開発区域の所在地 | 東京都江東区豊洲五丁目1番の一部 |
(2) 特定開発事業の規模等
工事期間(予定) |
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特定開発区域の面積 | 24276.31㎡ | ||||
棟数 | 3棟 | ||||
総建築面積 | 7252.05㎡ | ||||
総延べ面積 | 139120.65㎡ | ||||
都市開発諸制度等の名称 | 再開発等促進区を定める地区計画 |
担当部署 | 熊谷組首都圏支店 豊洲地区1-1街区開発計画作業所 | ||||
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公表方法 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
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建築物の 熱負荷の低減 |
設備システムの エネルギーの 使用の合理化(ERR) | |||||
1 | 住宅棟 |
建築物の高さ 174.80m 地上48階 地下1階 RC造 | 住宅等 | 136271.01㎡ | 評価基準 段階3 | ― |
合計 | 136271.01㎡ | ― | ― | |||
2 | 保育所棟 |
建築物の高さ 8.11m 地上2階 地下階 S造 | 学校等 | 1399.89㎡ | ||
合計 | 1399.89㎡ | ― | ― | |||
3 | 生活利便施設棟 |
建築物の高さ 8.60m 地上1階 地下階 S造 | 百貨店等 | 1449.75㎡ | ||
合計 | 1449.75㎡ | ― | ― |
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
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イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
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ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
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(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
ア 利用可能エネルギーの種類 | 海水の熱 |
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(ア) 検討内容
![]() | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
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②導管敷設上の制約の有無 | |||
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
![]() | ④利用可能なエネルギー量 | ||
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | |||
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設備の導入が困難な理由 | 計画地と海の間にはぐるり公園が整備済であり、工事中及び設置後の設備の破損等による第三者への被害の可能性等により、設置が困難なため(議事録参照) |
イ 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
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(ア) 検討内容
![]() | ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
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②導管敷設上の制約の有無 | |||
③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
![]() | ④利用可能なエネルギー量 | ||
⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
設備の導入の可否 | |||
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設備の導入が困難な理由 | 共同住宅の特性上、冬季における冷熱需要はほとんどなく、設置される空調機も個別 ルームエアコンの室外機をバルコニーに設置する計画であるため、その排熱を回収で きない。 |
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | |||||||||||
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② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | ||||||||||
年間 | |||||||||||
③ 利用設備の種類 | ![]() | ![]() | |||||||||
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | |||||||||||
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
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イ 導入の可否
導入の可否 | |||
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導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 | ・沿岸地域において、基礎との緊結部分については、将来にわたって破損等の危 険性が払拭できないため。 ・安全の確証がないものを住民が維持・メンテナンスを行い、また破損等で住民 に負担が出る可能性があるものを設置することは、マンションの売主として妥 当ではないと判断したため。 (詳細別紙01参照) |
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
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(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
① 建築物の棟数 | 3棟 | 住宅の総戸数 | 1152戸 |
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② 用途別延べ面積
住宅等 | 136271.01㎡ | 学校等 | 1399.89㎡ |
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ホテル等 | 0.00㎡ | 飲食店等 | 0.00㎡ |
病院等 | 0.00㎡ | 集会場等 | 0.00㎡ |
百貨店等 | 1449.75㎡ | 工場等 | 0.00㎡ |
事務所等 | 0.00㎡ | その他 | 0.00㎡ |
合計 | 139120.65㎡ |
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算 | ㎡ | 劇場・ホール | ㎡ |
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アトリウム空間 | ㎡ | その他( ) | ㎡ |
イ 周辺の開発の動向
ウ 利用可能エネルギーの有無
なし |
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
既存地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
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他の地域エネルギー供給事業者の有無 |
オ 熱需要の予測
年間冷熱需要 | 4988.66GJ | 最大冷熱需要 | 10220.00MJ/h | ||
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年間温熱需要 | 29042.98GJ | 最大温熱需要 | 15800.00MJ/h |
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
・本計画建物は共同住宅である。 ・平日一日の冷熱・温熱需要のピークは夜間となり、冷熱・温熱共に一日の負荷変動が大きい。 |
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
4209.86MJ/h・ha |
ク 基本条件のまとめ
本計画建物は熱負荷変動が大きい共同住宅であり、地域冷暖房のメリットを十分に発揮できない可能性が高い。 |

導入しない理由 | 本計画の大部分は共同住宅であり、個別操作性に優れた個別熱源方式が適しているため。 |
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(1) 熱源機器の概要
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(2) 熱源機器の効率等
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(3) 冷却塔の性能
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(4) 蓄熱槽
導入する蓄熱槽( ) | |
(5) 熱電供給設備
- (問合せ先)
- 「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
- TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
- ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。