渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
| エネルギー有効利用計画書 作成時期 | 変更 |
|---|
| 特定開発事業者 | 氏名 | 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合 理事長 岸上 家幸 |
|---|---|---|
| 住所 | 渋谷区桜丘町4番23号 渋谷桜丘ビル9階 |
(1) 特定開発事業の名称等
| 特定開発事業の名称 | 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 | |||
|---|---|---|---|---|
| 特定開発区域の所在地 | 東京都渋谷区桜丘町の一部 | |||
(2) 特定開発事業の規模等
| 工事期間(予定) |
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|---|---|---|---|---|---|
| 特定開発区域の面積 | 16968.82㎡ | ||||
| 棟数 | 3棟 | ||||
| 総建築面積 | 13964.42㎡ | ||||
| 総延べ面積 | 254695.88㎡ | ||||
| 都市開発諸制度等の名称 | 都市再生特別地区(桜丘町1地区) |
| 担当部署 | 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 公表方法 | ホームページ
| 窓口で閲覧
| 環境報告書に掲載
| その他( )
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| 建築物の名称 | 階数 | 用途 | 延べ面積 | 省エネルギー性能目標値 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
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建築物の 熱負荷の低減 |
設備システムの エネルギーの 使用の合理化(ERR) | |||||
| 1 | A街区 |
建築物の高さ 179.94m 地上39階 地下4階 | 病院等 | 2069.63㎡ | 20.00 | 20.00 |
| 百貨店等 | 9703.38㎡ | |||||
| 事務所等 | 149328.81㎡ | |||||
| 学校等 | 3916.52㎡ | |||||
| 飲食店等 | 11592.43㎡ | |||||
| 8107.54㎡ | ― | ― | ||||
| 合計 | 184718.31㎡ | ― | ― | |||
| 2 | B街区 |
建築物の高さ 132.05m 地上29階 地下2階 | 住宅等 | 25637.42㎡ | ― | |
| ホテル等 | 10874.65㎡ | 15.00 | 20.00 | |||
| 百貨店等 | 6605.06㎡ | |||||
| 事務所等 | 16880.21㎡ | |||||
| 飲食店等 | 2124.77㎡ | |||||
| 7034.08㎡ | ― | ― | ||||
| 合計 | 69156.19㎡ | ― | ― | |||
| 3 | C街区 |
建築物の高さ 16.40m 地上4階 地下階 | 住宅等 | 86.64㎡ | ― | |
| 教会 | 734.74㎡ | ― | ― | |||
| 合計 | 821.38㎡ | ― | ― | |||
(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量
(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量
(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率
(1) 利用可能エネルギーの有無
ア 特定開発区域等
一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
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下水汚泥の焼却に伴い排出される熱
| 下水処理水の熱
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河川水の熱
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海水の熱
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建築物の空気調和に伴い排出される熱
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地下式構造の鉄道から排出される熱
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太陽光
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その他( )
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イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域
一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
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下水汚泥の焼却に伴い排出される熱
| 下水処理水の熱
|
河川水の熱
| |
海水の熱
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建築物の空気調和に伴い排出される熱
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ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)
一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
| |
下水汚泥の焼却に伴い排出される熱
| 下水処理水の熱
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河川水の熱
| |
海水の熱
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(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討
| ア 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
|---|
(ア) 検討内容
基本条件の検討
| ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
|---|---|---|---|
| ②導管敷設上の制約の有無 | |||
| ③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
詳細検討
| ④利用可能なエネルギー量 | ||
| ⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
| ⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
| 設備の導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 設備の導入が困難な理由 | 冬期の冷熱需要に対しては大半を冷却塔によるフリークーリングによって賄い、不足分を高効率ターボ冷凍機により冷水製造を行う予定のため、排熱温度が低く効率的に利用することが難しい。 | ||
| イ 利用可能エネルギーの種類 | 建築物の空気調和に伴い排出される熱 |
|---|
(ア) 検討内容
基本条件の検討
| ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
|---|---|---|---|
| ②導管敷設上の制約の有無 | |||
| ③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
詳細検討
| ④利用可能なエネルギー量 | ||
| ⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
| ⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
| 設備の導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 設備の導入が困難な理由 | 本開発区域と渋谷駅南街区とはJR線路を隔てており、 また、渋谷駅街区とは改修予定のある国道246号線を隔てているため、 導管の設置が困難である。 | ||
| ウ 利用可能エネルギーの種類 | 一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱 |
|---|
(ア) 検討内容
基本条件の検討
| ①東京都エネルギー有効利用指針別表第3に示す条件 | ||
|---|---|---|---|
| ②導管敷設上の制約の有無 | |||
| ③河川水、海水の取水、放水設備等設置の可能性 | |||
詳細検討
| ④利用可能なエネルギー量 | ||
| ⑤利用可能エネルギーが生じる施設側の改修予定 | |||
| ⑥当該施設側と特定開発事業との工事工程上の整合 |
(イ) 設備の導入の可否
| 設備の導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 設備の導入が困難な理由 | 対象施設との間に複数の道路・線路があり、導管敷設距離が約500mと 長くなることから、導管の設置が困難である。 | ||
(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討
ア 検討内容
| ① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
② 特定開発区域内での 日照の確保の程度 | 冬季 | ||||||||||
| 年間 | |||||||||||
| ③ 利用設備の種類 | 太陽光発電
| 太陽熱利用
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| ④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無 | |||||||||||
| ⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所 | |||||||||||
| |||||||||||
イ 導入の可否
| 導入の可否 | |||
|---|---|---|---|
| 導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由 | |||
(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無
地中熱利用ヒートポンプ
| バイオマス熱利用設備( )
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バイオマス発電設備( )
| その他( )
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(1) 基本条件の検討
ア 特定開発事業の概要
| ① 建築物の棟数 | 3棟 | 住宅の総戸数 | 戸 |
|---|
② 用途別延べ面積
| 住宅等 | 25724.06㎡ | 学校等 | 3916.52㎡ |
|---|---|---|---|
| ホテル等 | 10874.65㎡ | 飲食店等 | 13717.20㎡ |
| 病院等 | 2069.63㎡ | 集会場等 | 0.00㎡ |
| 百貨店等 | 16308.44㎡ | 工場等 | 0.00㎡ |
| 事務所等 | 166209.02㎡ | その他 | 15876.36㎡ |
| 合計 | 254695.88㎡ |
③ そのうち特殊用途の延べ面積
| 電算 | ㎡ | 劇場・ホール | ㎡ |
|---|---|---|---|
| アトリウム空間 | ㎡ | その他( ) | ㎡ |
イ 周辺の開発の動向
ウ 利用可能エネルギーの有無
| 無し |
エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無
| 既存地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
|---|---|---|---|
| 他の地域エネルギー供給事業者の有無 | |||
オ 熱需要の予測
| 年間冷熱需要 | 61158.00GJ | 最大冷熱需要 | 61017.80MJ/h | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 年間温熱需要 | 37532.00GJ | 最大温熱需要 | 45753.00MJ/h | ||
カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)
| ・事務所等については、年間を通じて冷熱の需要が想定される。 ・日変動のピークは昼間となることが予想される。 |
キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)
| 35958.80MJ/h・ha |
ク 基本条件のまとめ
| ・当開発区域は3街区から構成され、事務所等、百貨店等、飲食店等、住宅等、ホテル棟、病院等、集会所等の用途が計画されている。 ・当開発区域内全体で一定の熱需要が見込まれるため、新規に地域冷暖房を導入し熱エネルギー効率化を図る。 ・熱供給プラントはA街区に計画し、供給の対象は、事務所、ホテル等、百貨店等、飲食店等、病院等の一部で区域全体の過半とする。 |
地域冷暖房を導入しない
| 導入しない理由 |
|---|
(2) 詳細検討
ア 熱供給プラントの設置スペース
| 熱供給プラントの位置(建築物の名称) | A街区 | |
|---|---|---|
| 困難な理由 | ||
イ 導管ルート
| 困難な理由 | ||
|---|---|---|
ウ 他の地域エネルギー供給事業者等が設置する熱供給プラントから供給される熱の利用
(ア) 他の地域エネルギー供給事業者等がエネルギー供給を行う区域
| 地域冷暖房区域の名称 | 渋谷区低炭素まちづくり計画に基づき、他の事業者とは熱融通を行わない。 |
|---|---|
| 他の地域エネルギー供給事業者等の名称 |
(イ) 他の地域エネルギー供給事業者等が供給する熱のエネルギー効率・評価
| エネルギー効率 | 評価 |
|---|
(ウ) 他の地域エネルギー供給事業者等の利用可能エネルギーの利用状況
| 利用可能エネルギーの種類 | ||
|---|---|---|
| 年間利用量 | GJ | kWh |
(エ) 他の地域エネルギー供給事業者等の熱供給条件
| 熱媒体の種類 | 冷水
| 温水
| 蒸気
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|---|---|---|---|
| 供給温度 | ℃ | ||
| 供給圧力 | MPa | ||
| その他の条件 | |||
(オ) 他の地域エネルギー供給事業者等と協議を行った内容
① 熱供給導管の敷設状況及び敷設計画(熱供給導管敷設の必要性等)
② 熱供給プラントの設備容量及び熱供給余地(サブプラントの必要性等)
③ 熱供給施設側の工事と建築物における工事との工程等の整合
④ 熱供給の供給条件(熱媒体の種類、温度、圧力等)
エ 詳細検討のまとめ
| 導入しない理由 |
|---|
(1) 熱源機器の概要
中央熱源(セントラル)方式
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個別熱源方式
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上記の併用方式
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(2) 熱源機器の効率等
最高水準の効率
| 標準的な水準の効率
| 最低水準の効率
|
台数分割
| ||
大温度差送水
| ||
(3) 冷却塔の性能
高効率冷却塔を導入する
| 標準的な効率の冷却塔を導入する
| 対象なし
|
(4) 蓄熱槽
| 導入する蓄熱槽( ) | |
(5) 熱電供給設備
| A街区建屋設備としてガスコージェネレーション設備(1000kW x2台)を導入し、発電により日中の電力負荷の一部を賄うとともに、排出された排熱を地域冷暖房の熱源設備に投入し、冷熱または温熱の製造に利用する。 |
- (問合せ先)
- 「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
- 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
- TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
- ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。


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