(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 

エネルギー有効利用計画書 作成時期

エネルギー有効利用計画書 作成時期計画

1 特定開発事業者の氏名及び住所

特定開発事業者氏名・株式会社東急レクリエーション  取締役社長 菅野 信三 ・東京急行電鉄株式会社      取締役社長 髙橋 和夫
住所・東京都渋谷区桜丘町24番4号 ・東京都渋谷区南平台5番6号

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2 特定開発事業の概要及び特定開発区域の範囲

(1) 特定開発事業の名称等

特定開発事業の名称(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画
特定開発区域の所在地東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1、同番3

(2) 特定開発事業の規模等

工事期間(予定)
工事着手工事完了
2019年8月 2022年8月 
特定開発区域の面積4603.74㎡
棟数1棟
総建築面積3185.63㎡
総延べ面積88065.86㎡
都市開発諸制度等の名称

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3 エネルギー有効利用計画書の公表の担当部署及び方法

担当部署東京急行電鉄株式会社
公表方法チェックなしホームページ チェックあり窓口で閲覧 チェックなし環境報告書に掲載 チェックなしその他( )

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4 省エネルギー性能目標値

 建築物の名称階数用途延べ面積省エネルギー性能目標値
建築物の
熱負荷の低減
設備システムの
エネルギーの
使用の合理化(ERR)
1本棟 建築物の高さ  225.00m
地上48階 地下5階
ホテル等55212.16㎡ 20.0025.00
百貨店等7203.49㎡
飲食店等3037.12㎡
集会場等22613.09㎡
合計88065.86㎡

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5 省エネルギー性能目標値の達成状況の検証方法

(1) 特別大規模特定建築物における建築物全体及びエネルギー種別ごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

(2) 特別大規模特定建築物における設備システムごとの一次エネルギー消費量

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

(3) 熱源機器その他の主要設備のエネルギーの消費効率

チェックあり計測を行う チェックなし計測を行わない
チェックあり予測値を設定する チェックなし予測値を設定しない

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6 特別大規模特定建築物の工事完了後の設備機器の運転及び制御方法の調整の有無

チェックあり実施する チェックなし実施しない

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7 利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討内容及び検討結果

(1) 利用可能エネルギーの有無

ア 特定開発区域等

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックなし建築物の空気調和に伴い排出される熱
チェックなし地下式構造の鉄道から排出される熱
チェックあり太陽光
チェックなしその他( )

イ 特定開発区域等に隣接し、又は道路を挟んで近接する街区の区域

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱
チェックなし建築物の空気調和に伴い排出される熱

ウ 特定開発区域等の境界から1km の範囲の区域(イの区域を除く。)

チェックなし一般廃棄物の焼却施設において廃棄物の焼却により排出される熱
チェックなし下水汚泥の焼却に伴い排出される熱 チェックなし下水処理水の熱
チェックなし河川水の熱
チェックなし海水の熱

(2) 太陽光以外の利用可能エネルギーを利用するための設備の導入の検討

(3)太陽光を利用するための設備の導入の検討

ア 検討内容

① 特定開発区域の周辺の日射遮蔽物の有無チェックありない チェックなしある
② 特定開発区域内での
日照の確保の程度
冬季チェックあり十分 チェックなし不十分
年間チェックあり十分 チェックなし不十分
③ 利用設備の種類チェックあり太陽光発電 チェックなし太陽熱利用
④ 日射条件に適する利用設備の設置箇所の有無チェックありない チェックなしある
⑤ 日射条件に適する建築物等の名称及び設置箇所
建築物の名称設置箇所
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 本棟 屋上 
  
  

イ 導入の可否

導入の可否チェックなし導入する チェックなし引き続き導入を検討する チェックあり導入を見送る
導入を見送る又は引き続き導入を検討する理由太陽光発電については、超高層建築物であるため、風圧によるパネルの破損等の恐れがあります。また、街燈等に太陽光を利用する場合、当事業区域は中心市街地内にあり、周辺は中~高層建物が密集しており、地上レベルの日射量は大きくないため、有効ではないと考えます。 

(4) 利用可能エネルギー以外の再生可能エネルギーその他有効利用を図ることが可能なエネルギーを利用する設備の導入の有無

チェックなし地中熱利用ヒートポンプ チェックなしバイオマス熱利用設備( )
チェックなしバイオマス発電設備( ) チェックなしその他( )

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8 地域冷暖房の導入の検討内容及び検討結果

(1) 基本条件の検討

ア 特定開発事業の概要

① 建築物の棟数1棟 住宅の総戸数
② 用途別延べ面積
住宅等0.00㎡学校等0.00㎡
ホテル等55212.16㎡ 飲食店等3037.12㎡
病院等0.00㎡ 集会場等22613.09㎡
百貨店等7203.49㎡工場等0.00㎡
事務所等0.00㎡ その他0.00㎡
合計88065.86㎡
③ そのうち特殊用途の延べ面積
電算劇場・ホール22613.09㎡
アトリウム空間その他( )

イ 周辺の開発の動向

チェックなし周辺の開発が近々見込まれる
チェックなし周辺の開発が見込まれるが、当面の動きはない
チェックあり周辺の開発の見込みは現時点ではない
チェックなしその他( )

ウ 利用可能エネルギーの有無

あり 

エ 他の地域エネルギー供給事業者等の有無

既存地域エネルギー供給事業者の有無チェックありある チェックなしない
他の地域エネルギー供給事業者の有無チェックなしある チェックありない

オ 熱需要の予測

年間冷熱需要31965.00GJ最大冷熱需要24132.00MJ/h
年間温熱需要29163.00GJ最大温熱需要32054.00MJ/h

カ 負荷変動の状況(熱負荷特性)

主用途がホテルのため、冷熱・温熱ともに夜間の負荷が大きくなることが予想される。 また、劇場・ライブホール・シネコンなどの大空間を複数有する建物のため、稼働時・非稼働時の負荷の差が大きくなることが想定される。 

キ 熱需要密度(特定開発区域の敷地面積に対する1時間当たりの最大冷熱需要)

52418.26MJ/h・ha

ク 基本条件のまとめ

主用途がホテルのため、夜間の負荷が大きくなる。また、その他24時間稼働するテナントなども想定され、年間熱需要が大きくなることが予測される。 地域冷暖房の導入について、計画地に隣接してプラント・熱供給導管が現存しており、 プラント側の熱源を増強することで、本計画建物に供給することが可能である。 
チェックなし地域冷暖房を導入しない
導入しない理由 

(2) 詳細検討

ア 熱供給プラントの設置スペース          

チェックなし確保できる      チェックあり困難
熱供給プラントの位置(建築物の名称)
困難な理由熱源機械室を確保できるスペースが無いため。 

イ 導管ルート                                  

チェックあり確保できる      チェックなし困難
困難な理由 

ウ 他の地域エネルギー供給事業者等が設置する熱供給プラントから供給される熱の利用

(ア) 他の地域エネルギー供給事業者等がエネルギー供給を行う区域
地域冷暖房区域の名称歌舞伎町地域冷暖房区域 
他の地域エネルギー供給事業者等の名称新宿熱供給株式会社 
(イ) 他の地域エネルギー供給事業者等が供給する熱のエネルギー効率・評価
エネルギー効率0.88評価A+
(ウ) 他の地域エネルギー供給事業者等の利用可能エネルギーの利用状況
利用可能エネルギーの種類冷水・蒸気
年間利用量107542.00GJ 29872.78kWh
(エ) 他の地域エネルギー供給事業者等の熱供給条件
熱媒体の種類チェックあり冷水 チェックなし温水 チェックあり蒸気
供給温度6.50℃
供給圧力0.8MPa
その他の条件
(オ) 他の地域エネルギー供給事業者等と協議を行った内容
① 熱供給導管の敷設状況及び敷設計画(熱供給導管敷設の必要性等)
別紙参照 
② 熱供給プラントの設備容量及び熱供給余地(サブプラントの必要性等)
本建物使用開始時の熱源容量:冷熱:56.97GJ/h、温熱56.58GJ/h その際の余力:冷熱:5.15GJ/h、温熱:5.72GJ/h 
③ 熱供給施設側の工事と建築物における工事との工程等の整合
新築工事期間中に、熱供給施設導管の延長・引込工事を行う。 
④ 熱供給の供給条件(熱媒体の種類、温度、圧力等)
冷水(送り6.5℃、返り12.5℃、圧力:送り0.73~0.83MPa、返り0.44~0.53MPa)蒸気(圧力0.73~0.83MPa)、凝縮水(返送流量:蒸気制限流量×1.5以下、返送60.0℃) 

エ 詳細検討のまとめ                         

チェックあり地域冷暖房を導入する      チェックなし地域冷暖房を導入しない
導入しない理由

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9 地域冷暖房を導入しない場合の熱源機器の概要

(1) 熱源機器の概要

チェックなし中央熱源(セントラル)方式
チェックなし個別熱源方式
チェックなし上記の併用方式

(2) 熱源機器の効率等

チェックなし最高水準の効率 チェックなし標準的な水準の効率 チェックなし最低水準の効率
チェックなし台数分割
チェックなし大温度差送水

(3) 冷却塔の性能

チェックなし高効率冷却塔を導入する チェックなし標準的な効率の冷却塔を導入する チェックなし対象なし

(4) 蓄熱槽

チェックなし蓄熱槽を導入する 導入する蓄熱槽( )
チェックなし蓄熱槽を導入しない

(5) 熱電供給設備

チェックなし熱電併給設備を導入する チェックなし最高水準 チェックなし標準的な水準 チェックなし最低水準
チェックなし熱電併給設備は導入しない

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10 その他

 

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(問合せ先)
「東京都建築物環境計画書制度」ヘルプデスク
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎16階
TEL:03-5320-7879 メールアドレス building(at)kankyo.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。